学校紹介

「リバイバルプラン」はページ下部 「5. 目指す学校・具体的な取り組み」にあります。

1. ご挨拶

「満足度の高い学校」を目指して」

                                       校長 岩渕信義   

 本校は柳田国男の「遠野物語」で知られる、「日本のふる里」である遠野市に1901年(明治34年)に創立された110年を超えるの歴史を有する県内屈指の伝統校です。また、「修徳尚武」を校訓とし、勉学だけでなくサッカー部の全国的な活躍や、「うさぎ狩り」という大変ユニークな行事があることでも知られる高校です。これまで遠野地域はもとより、県内ひいては全国と有意な人材を多数輩出してきた学校でもあります。

 しかしながら21世紀をむかえ、グローバル経済の進展や少子高齢化、高校教育改革など、内外ともに本校を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、いわゆる老舗の暖簾に胡坐をかいていてはさらなる前進はのぞむべくもありません。

 とはいえ、これまでも幾多の苦難があり、その都度それを乗り越えてきた先人の努力の甲斐があって今日があるのだという厳然たる事実は、様々な伝統とともに本校に脈々と受け継がれていることも確かです。

 そこで、本校といたしましては、世紀にふさわしい高校として、守るべきものは守る、変えるべきものは変えるという姿勢で本校をアップデートしていかなければならないと考えています。

 その手始めとして、原点に返り「満足度の高い学校」、すなわち生徒諸君にとっては「入学して良かった」、保護者にとっては「入学させて良かった」、教職員にとっては「勤務して良かった」、そして地域にとっては「あって良かった」と思えるような学校を目指したいと思います。

 まずは、大胆で野心的な授業改善による「21世紀型学力」の育成と、目標達成型の部活動と生徒主体の行事による「主体性」の育成、校是である「師弟一如」から得られる信頼関係の構築やコミュニケーション能力の向上を図り、「満足度の高い学校」を実現していきます。

2. 沿革

 本校は、明治34年5月1日に授業が開始された男子校"岩手県立遠野中学校"をもって始まりとし、 明治41年に設置された女子校"遠野町立女子職業補習学校"を統合し、 昭和24年4月1日に現在の校名である"岩手県立遠野高等学校"となっている。 本校の歴史をたどる際には、前者を"旧中学校"、後者を"旧女学校"と呼称している。

 旧中学校と旧女学校を母体として歴史を刻んできた本校にとって、 昭和33年は大きな変動期であった。定時制が閉鎖され、全日制に農業科が設置された。 この農業科は昭和39年に"岩手県立遠野農業高等学校"として独立する。また、 その前年には商業科が設置されている。この商業科も平成2年に募集停止となり、 本校は全日制普通科のみの高校となった。平成3年、宮守分校は"情報ビジネス校"となる。

 平成9年、新校舎のほかにセミナーハウス改築、 プール改修などの整備を行ない、平成13年10月13日に創立100周年記念式典を挙行した。 また、平成19年3月15日に、新第一体育館が竣工した。平成22年3月に情報ビジネス校(旧宮守分校)が閉校し、 本校と統合した。 平成22年度から全日制普通科4クラスの募集となり、 現在に至っている。

3. 校訓・校是

校訓

修 徳 尚 武

校是

師 弟 一 如

4. 教育目標

教育基本法並びに学校教育法に基づき、次のような人間の育成を目標とする。
  1. 豊かな知性と人間愛をもつ人
  2. 高い徳性と美を求める心をもつ人
  3. 強い体力と自主・自立の精神をもつ人

5. 目指す学校・具体的な取り組み

目指す学校

創立110年を超える伝統の精神を継承し、全人教育のもとに、地域の期待に応え、自主・自律のできる人材の育成を目指す。
  1. 「遠野郷の人材は遠野で育てる」ことで、保護者・地域から信頼される学校
  2. 「修徳尚武」の精神により、高い徳性と文武両道を実現する学校
  3. 「磨けば光る原石」である遠高生の多様な能力の開発と伸張を追求する学校
  4. 生徒が自主的に生き生きと活動する魅力ある学校 
  5. 「師弟一如」の精神で、教師と生徒が信頼し合い、親密な人間関係が形成される学校 

具体的な取り組み

  1. 学習指導 「分かる授業」と「授業力の向上」
     ①生徒の実態に即した授業内容や指導方法の工夫改善
      《高2基礎力確認調査における目標値》
       ア)「授業が分かる」と回答した生徒の割合 数学80% 英語80%
       イ)平均正答率 数学60% 英語55%
     ②言語活動を意識した授業展開
     ③教員相互の参観などによる授業改善(遠野市内の中学校との交流)
       OJT協力校としての研究推進を有効活用

  2. 生徒指導・教育相談 自己肯定感の醸成
     ①生徒会行事等で多くの生徒が活躍できる場を設定
     ②日常的な生徒の情報の共有と迅速な対応によるいじめや非行の防止
     ③部活動の充実と地域行事への積極的な参加
     ④いわての復興教育の推進
     ⑤教育相談の充実

  3. 進路指導 全職員による進路指導
     ①就職志望生徒の100%内定のための指導強化、職場訪問と職場開拓の実施
     ②国公立大学40名以上合格、難関大学複数合格、医学部医学科合格
     ③全職員による小論文および面接指導
     ④進路指導資料や情報提供の充実

  4. その他
     ①図書の充実
     ②中学生・市民への広報活動(校長広報と生徒会新聞「すずらん」の配布
     ③危機管理体制の常時点検
     ④職員コンプライアンスの確立(体罰ゼロ)

  5. 2016年遠野高等学校リバイバルプラン  2017年遠野高等学校リバイバルプラン

6. 教職員数

校長 副校長 指導教諭  教諭 常勤
講師
養護
教諭
実習
教諭
非常勤
講師
NS 事務職 運転技師

学校技術員 
ボイラー技士

学校技術員
1 1  1 17 1   1 2 1 1 29
      9 1 1 2     11
1 1  1 26 1 1 1 1 1 4  1 1 40

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