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冬休み前授業納め式 校長講話 12/22 

 もうすぐ2014 年も暮れようとしていますが、みんなにとって、今年はどんな年だったでしょうか?今年、4月に「挨拶」「整容」「立腰」「清掃」4つの実践という話をしま した。それは、守られたか?私は十分合格点に達して来ているのではないかと思います。特にもいいのが「挨拶」。「一人1日20回で、600人が実践すると 毎日1万2000回の挨拶ができる」と目標を掲げましたが、そこまでいかなくても、本校の「挨拶」は格段に良くなった。朝、私が掃除をしているときも、ほ とんど全員が、挨拶をしてくれる。私は本当に嬉しい。もちろん廊下であったときも、帰るときも、みんなは必ず挨拶してくれる。悩み事や心配事があるときで も、みんなの明るい挨拶によって本当に勇気がもらえる。おそらく自分でも色んな悩み事を抱えていることもあるだろうに、私とすれ違うときは、明るい笑顔で 挨拶をしてくれる。「何とやさしい生徒たちなんだ」と思います。この「挨拶」の良さからくる学校の明るさは、去年と比べものにならないぐらい良くなった。 この挨拶が特にいいのが3年生です。でも、最近は2年生も1年生もとっても良くなった。ありがとう。「挨拶」は社会に出るうえでのすべての基本です。

 整容」もだいぶ 良くなってきています。「整容」については、先生方から注意されている人もいるけれど、皆さんに覚えておいてほしいのは、「叱ってくれる人」に感謝するこ とです。特に「整容」については、身なりを正して、礼儀をつくしていれば、たとえ勉強ができなくても、ちゃんと仕事につけるようになるんです。そういうこ とが分かっているから、学校では、注意するんです。「遅刻」もそうです。遅刻する人たちは、色んな事情があると思います。けれど、日本の社会では、時間を 守るということがその人の「信用」に大きく関わることなので、人から信用される人間になってほしいという願いを込めて、先生方は「遅刻するな」と指導する わけです。先生方は、みんなに将来、「幸せ」になってほしいと考えています。だから、叱るのです。どうか、叱られたり注意されたら、「自分のことを思って いってくれているんだ」と素直に反省してください。

 「立腰」はどうですか? 私から見るとだいぶいいです。ただ、授業中、椅子に座っているときに、忘れてしまっている人がいるようです。眠くなった時ほど、背中ピン、「立腰」を思い出してください。

 4つ目「清掃」で す。これは本当によくなっています。ゴミの収集システムもみんなの協力で上手くいっていますし、中身だけ捨てるゴミ袋の節約も順調です。で、私が嬉しいの は、以前に比べて、廊下等にガムが本当に少なくなったことと、燃えるゴミの中に缶やペットボトルが混じっていなくなったことです。ちゃんと分別してくれる ようになった。一人ひとりの意識のなかに「分別しないと、ゴミ捨てにいったときに困る人がいる、ちゃんとしなきゃ」という「想像力」や「思いやり」がある 証拠だと思います。ありがとう。

 いずれ、学年を問 わず、本校の生徒たちはみんな素直で、本当にいい生徒たちです。紫波町の方々からも、今年一年、たくさんの感謝やお褒めの言葉をいただいています。町のイ ベントへのボランティア活動はもちろんですが、列車でのマナー、紫波中央駅やオガール、コンビニでの列車待ち等の様子、地域の方々が学校に訪問されたとき のみんなのそうした明るい雰囲気や笑顔、挨拶。前にも言いましたが、下駄箱の靴のかかとがきれいにそろっていることやきれいに清掃されたトイレ。そんな普 段、なんでもないようなことが、みんなの評価につながっているのです。これも、前にも言 いましたが、紫波総合高校はみんなの学校です。誰の学校でもない。みんなが創っていく学校なのです。だから、みんながお互いのことを考えて、「自分だけ良 ければいい」とか、「面白くないことがあったから、人にやつあたりする」とかではなくて、やっていいこととだめなことをきちんとわきまえて、みんながプラ スになるような、紫波総合高校をみんなでもっと高められるような行動をとれるようになってほしいのです。

 今年は、紫波総合 高校が大変盛り上がった年でした。4月の対面式から始まって、生徒総会、スポーツ大会、夏の野球応援、紫鷲祭、「お弁当の日」等々本当にみんなの力で盛り 上げてくれました。3年生の進路も例年以上に好調です。これも、先生方が色々指導してくださったのはもちろんですが、生徒のみんな自身が頑張ってくれたお かげです。本当に本校はよい方向に進んでいます。なので、もっとみんなは自信をもっていい。そして、みんながお互いに、そして先生方と協力して、もっとい い学校にしていってほしいと思います。>そうやって、みんなが協力して前向きに取り組むことこそ、自分自身を成長させ、自分の人生の主人公として、主体的に生きる力をつけるということなのです。

 今日は冬至。もうすぐ新しい年がやってきます。新しい年を迎える時と言うのは、その年一年を振り返って、来年は、こんな自分になりたい、こういう力をつけたいと、夢をふくらませ、新しい年の目標を立てるときなのです。皆さん、是非、新しい目標を立ててください。

 皆さんにしばらく会えなくなるのは、とても寂しいですが、また、新年、1月13日、ここで元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。

 最後に、もう一度、本校に関わる全てのみなさんに今年一年の「感謝」を申し上げて、私からの話とします。良いお年を。
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