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始業式あいさつ 4/7 
 おはようございます。2年生、3年生それぞれ進級おめでとう。先ほど新しい先生方をお迎えして、今日から今年度が始まります。皆さんは充実した春休みは過ごせ たでしょうか?終了式で話したことは覚えていますか?本校の評価がみんなのお陰で高まっていること、もっと自分を大切にして自信をもってほしいこと、今日 から8:30登校になるので、遅刻をしないことなどでした。最後には、新しい自分をつくっていくチャンスが、新年度になるこのときだと話しました。皆さん の中に「今年はやるぞ」という闘志がみなぎっていると思います。

 もう一つ終了式に話さなかったのですが、今年度から、週31時間授業としました。月曜日も6時間授業です。理由は部活に一生懸命取り組んでもらうためです。高校時代の今しかできない部活道に、大いに頑張ってほしいと思います。

 さて、今日は「皆さんの明日(あした)のために自分自身を、そして紫波総合高校をもっと高めよう」という話をします。何遍も 言うとおり、本校は確実に良い方向に向かっています。部活道やボランティア、そして進路面でも、着実に新しい伝統が築かれてきています。この流れを引き継 いで、もっと自分自身と紫波総合高校を高めていってほしいと思います。そしてそのことが、皆さん一人ひとりの明日、つまり将来につながることだからです。 そこで、今日は、皆さんに特に頑張ってほしい「四つの実践」についてお話します。

 
それは「あいさつ」「立腰」「身だしなみ」そして「心のこもった清掃活動」です。

 まず、1つ目の 「あいさつ」ですが、心を開いて、相手に迫るという意味は皆さん知っていると思いますが、この「挨拶」ができるかどうかで人生は決まると言ってもいいで しょう。今年度は紫波総合高校の目標として「毎日、1万2千回の挨拶の交わされる学校」というのを掲げたいと思います。毎日1万2千回というのはどういう ことかというと、明日入って来る200名の新入生を合わせると全校生徒は564名、それに先生方を加えると、毎日600名以上が本校には居るわけです。そ の600人が一人1日20回の挨拶をすれば、全校で1日1万2千回になります。

 1日20回の挨拶というのは多いと思いますか? 

 そんなことはない んです。朝、HRで「おはようございます」終わりに「ありがとうございました」、1時間目から6時間目までの授業や帰りのHRで「お願いします」と「あり がとうございました」とそれぞれやったら、これでもう16回、あとの4回は朝、駅や昇降口前、廊下で先生や友だちとすれ違ったとき、部活で・・・と、もう いくらでもできると思います。是非、毎日1万2千回の挨拶が交わされる学校、しかもその挨拶一つひとつに心がこもっている―そういう学校をつくりたいので す。

 ところで、授業の始まりは何故、「お願いします」というか知っていますか?あれは、学ぶ人の基本です。みんなは世の中に出る前 に色んなことを知ったり、出来るようになっていかなければならない。色んな問題にぶつかったとき、それを解決できるよう考える力が身についてなければいけ ない。けれど、今はまだである。「私には知らないこと、できないことがあります」「教えて下さい」「お願いします」ということなのです。

 先生方には、この「お願いします」に応えられる授業=みんながその授業で何かが「分かった」と思える授業と、みんなから廊下 等で挨拶をされたなら出来るだけ返すことをお願いしています。挨拶について「出来るだけ」といったのは、私もそうなのですが、何か考え事をしている場合が あるのです。万が一返されなくても、その時は気を悪くしないで下さい。いずれ、みんなで「毎日一万二千回」を目標に元気に挨拶をしましょう。

 2つ目は「立腰」です。「りつよう」とは立(たつ)に腰(こし)と書きます。「腰骨を立てる」ということです。昨年の校長講 話でも話しましたが、忘れた人は思い出して下さい。背骨の下から3番目くらいのちょうどおへその背中側の所を前に出す感じで、背筋をのばす。座っていても できます。小学校1年生のころよく言われていた「背中ピン」です。この姿勢を授業中、或いは歩くときに意識してできるようにする。自然に下腹に力が入り、 自信がわき出てきます。授業中眠くもならないし、学力向上間違いなしです。ですから、もし号令係の人がいたら、毎時間始めに、「起立」「立腰」「お願いし ます」と声をかけて下さい。皆さんが将来、進学・就職試験に行くとき、絶対に堂々と自信をもって臨んでほしいのです。それが、普段の立腰という姿勢から生 まれるのです。「うそだと思うならやってごらんなさい」何かのコマーシャルのようですが、本当に、自信がついてきます。

 3つ目、「身だしなみ」です。これはもう言うまでもありません。身だしなみを整えるのは誰のためだと思いますか? 答えは 「人のため」です。皆さんの身だしなみを見て、とても爽やかな気持ちになるか、嫌な気分になるかなのです。みんながきちんとした服装でいれば、紫波総合の 生徒はいい。是非我が社で採用しようということにもなるし、だらしない服装であれば、その反対なのは当たり前。まあ先ほど服装を正すのは「人のため」とい いましたが結局は「自分のため」ですね。でも自分だけのためではないのです。自分たち=紫波総合高校生みんなのためなのです。それから「笑顔」ですね。笑 顔も身だしなみのうちです。「笑顔に勝る化粧なし」といわれます。是非、学校の外でも笑顔と一緒に爽やかな身だしなみをお願いします。

 最後、4つ目「心のこもった清掃活動」です。今年は、本校は清掃活動に力を入れます。皆さんも是非気合いをいれて、毎日の清 掃活動頑張ってください。実は春休み、用務員さんたちをはじめ、先生たちが皆さんの学習環境を整えようと、一生懸命頑張ってくれました。トイレの便器か ら、教室のワックスがけ、机の天板まで、普段出来ないところまでやって下さいました。きれいに使って下さい。そしてこの後、きれいなままでいられるかどう かは、皆さんの毎日の清掃活動にかかっています。自分のいる場を浄めるということは、自分の心を浄めること。机や床、便器を磨くことは自分の心を磨くこと なのです。これが出来る人は、必ず就職試験に合格します。また、将来、社会人になっても必ず成功します。

 以上、自己を、そして本校を高めるための「四つの実践」=「挨拶」「立腰」「身だしなみ」そして「心のこもった清掃活動」についてお話ししました。

 「過去が咲いている今 未来のつぼみで一杯な今」という言葉があります。明るく輝く未来のために、つぼみを大きくふくらませて行きましょう。

 新年度みんなで頑張って行きましょう。終わります。

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