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H28冬季休業前 授業納め式あいさつ



 こんにちは。

 さて、いよいよ明日から来年の11日まで、20日間の冬季休業、冬休みに入ります。たいへん寒い時期ではありますが、いつものように、挨拶、整容、立腰、守時、清掃を心掛け、感謝の心を持って課題への挑戦、そして、部活動、思いやりの心を持って、毎日を積極的に過ごしてください。とくにも今年の冬は、先週ころから、強い寒波が到来し、この先も厳しい寒さが続く予想です。先を読んだ、前向きな姿勢で頑張ってほしいと思います。

 部活動においては、この時期だからこそ大切な時間となります。よく高校生は一冬ごとに大きくなると言われます。つらい冬休みの活動を乗り越えた先には、必ず暖かい春が来ます。運動部にとっても文化部にとっても他校と、またライバルと大きく差がつく、貴重な時間となります。寒さが厳しければ厳しいほど、その差は広がります。逆転のチャンスもそこにあります。冬だからこそできる練習方法を、先輩と、仲間と、より効果的な練習ができる方法を、アイデアを出し合い、工夫してみてください。時間は止まってくれません。今できることを、積極的に意欲的にやるか、消極的にしかたなくやるか、その差で、来年の春に咲く花の大きさが、決まるものと思います。自分に厳しく、甘えることなく、前向きな姿勢で、この厳しい冬を乗り切っていただきたい。期待しています。

 勉強もしかり、時間に余裕がある長期休業中に頑張ってほしい。苦手科目の克服と冬休みの課題に積極的に取り組んでいただきたい。期待しています。

 3年生諸君は、最後の冬休みです。休みが終われば、高校最後の定期考査があります。まず、その考査に向けた勉強を最優先で頑張ってください。担当の先生からいただく休み中の課題が重要かと思われます。いずれにしても余裕を持って、考査問題に向かうことができるよう、しっかり勉強してください。また、来るべき新しい生活に対する勉強もしてください。仕事で使うと思われる情報など、少しでも役立つことを勉強してください。期待しています。

 さて、今年もあと10日です。皆さんにとってはどのような年であったでしょうか?半世紀に一度の46年ぶりの希望郷いわて国体が開催された記念すべき1年でありました。1年次は中学生から高校生になり、高校総体、高総文祭、新人大会など、各種大会、コンクール等に、はじめて出場しました。2年次はインターンシップを経験し、また先日は、京都、奈良、大坂へ修学旅行にいき、貴重な体験をしました。3年次は、小学校から高校まで、いわゆる学校生活の集大成の最後の1年となりました。1年の計は元旦にあり、今年を振り返り、反省し、新しい年を迎え、計画を立て、堂々と決意を新たにできる時であります。1歳、年をとることを考えれば、11日、元日こそ、決意を新たにできる日であります。2016年、平成28年を振り返り、感謝するとともに、来たるべく西暦2017年、平成29年を迎え、自分の夢を確認しつつ、ゆるぎない新たなる決意を心にきざんでほしいと思います。世界に目を向けると、来年はアメリカではトランプ大統領が誕生し、お隣、韓国でもパク大統領が弾劾になるのではないか?など、ヨーロッパではイギリスがEU諸国からの離脱、など、あわただしい年になるのではないかと心配しているところであります。

 長くなりましたが、それでは、それぞれが大いなる夢に向かって有意義な冬季休業となるよう期待し、元気な顔で、来年12日に、成長した皆さんと会えることを祈念し、授業納め式の講話とします。以上で、終わります。

(平成28年12月22日)

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