11/19(水)、生産技術科3年生、生活コース8名が川崎村で地場産品を活用したオリジナルのアイスクリーム作り実習を行いました。担い手育成関係事業の一環として毎年行っている、恒例の授業です。

<アイスクリーム製造実習>
日 時: 平成20年11月19日(水)13:30〜15:30
場 所: 川崎農業活性化センター農産加工実験室
参加者: 生産技術科3年 食物分会8名
指導者: JA酪農女性部川崎支部 部長 小野寺せつ子氏、副部長 千葉 律子氏
実施内容: 桑の実アイスクリーム
授業で作った桑の実ジャムをアイスクリームベースに加えて、オリジナルのアイスクリームを作りました。
手順は、以下のとおりです。
・材料の牛乳や生クリーム、砂糖などの分量を正確に量る。
・原料を殺菌して、かくはん機パステライザに投入する。
・出来上がったベースをフリーザに移して、クリーム状に固める。

<生徒の感想>
3E 齊藤
まずは、材料を量ったのですが、その砂糖の量に驚きました。使った道具はハイテクで10〜20分で液体がみるみるうちに固まっていく様子は見ていて楽しかったです。余った牛乳はそのまま飲ませていただきましたが、市販のものとは違ってとてもおいしかったです。 また、使い終わった機械をすみずみまで丁寧に洗っている女性部の方々をみて、長く使っていくためにはきちんとした手入れが大切だと改めて気づきました。私も器具を大切にしていきたいと思いました。

3E 村上
冷凍庫のように寒い中で作るのかと思っていた。水あめを入れたのにもびっくりした。
搾りたての牛乳を使ったアイスは濃厚でおいしい。