9/21(日)、本校で地域住民対象の桑料理講習会を開き、市内から17名が参加しました。東磐井地方はかって養蚕が盛んで桑の木が多数現存しています。生産技術科では、平成18年から食品開発を始めました。今年度は、2・3年生16人で取り組んでいます。
講習会では、「桑の葉ペースト」を作り、「シチュー」、「豆腐ハンバーグ」、「ドーナツ」、「野菜サラダ」に加えた4品を作りました。
桑の葉を蒸したり、冷やしたりする時間、ペーストや調味料を入れるタイミングなど加工や調理方法について知ってもらいました。
桑の葉に含まれているデオキシノジリマイシンという成分が血糖値上昇抑制や高血圧抑制などの効果を持っており、健康づくりに有効です。