生産技術科では、担い手育成関係事業の一環として農家の視察を行っています。この事業は、一関農業改良普及センターとJAいわい東の協力により行われています。
今回は、3回目で千厩町・室根村の小菊生産農家とリンドウ生産農家を視察しました。

生産農家の視察は、生産技術科生産コースの19名を対象に年5回予定されています。
第1回の視察は、岩手日報(5/15)に掲載され、農協職員や農家の方が、病害予防と収穫向上のために継ぎ木の説明を行ったり、育苗施設の温度管理について学びました。生徒たちは、農業生産の現場に理解を深め、将来の就農に役立てたいと意欲を見せています。2回目以降の様子については、後日掲載いたします。

第1回 5/13    千厩町・室根村 花卉・水稲育苗センター、トマト・キュウリ生産農家を視察
第2回 7/2     大東町      夏秋トマト・キュウリ生産農家を視察
第3回 9/2     千厩町・室根村 小菊・リンドウ生産農家を視察
第4回 10月予定  川崎村・千厩町 リンゴ生産農家・穀物生産調整施設を視察
第5回 11月予定  千厩町      受精卵移植についての視察(ETセンター施設見学、獣医師講話)