挨 拶
岩手県立水沢工業高等学校
校 長 日 當 仁 己
ようこそ、水沢工業高校のホームページにおいでくださいました。
本校は、昭和43年に工業技術者を養成する学校として開校し、現在は機械科、電気科、設備システム科、インテリア科の4学科を設置し、創立55年目を迎えました。これまで7,800名を超える卒業生を輩出し、地域はもとより日本国内外で次代を担う技術者として高く評価されているところです。地域からは、親しみを込めて「水工(すいこう)」の愛称で呼ばれております。
本校の目指す学校の姿として「生徒の夢を実現できる学校」を掲げ、校訓の「創造」「敬愛」「練磨」の下、生徒たちは学習活動や生徒会活動、部活動に一生懸命励んでいます。工業の専門教育を通じて将来の自己実現や社会に対する使命感・役割を認識し、資格取得を含め、工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度が身につけられる学校であると確信しております。
その現れとして、昨年度の資格検定において電気工事士、ボイラー技士、建築施工管理者などに多くの合格者を出しています。ジュニアマイスター認定制度においても、県内工業系高校の中でも上位に位置する成果を上げるなど、生徒一人ひとりの努力の賜と自負しています。また、基本的生活習慣も確立されており多くの生徒が皆勤あるいは精勤を達成しています。
部活動においては、県の強化指定であるボクシング部をはじめバレーボール部や陸上部、山岳部などが県大会上位の成績を収め、東北大会や全国大会へも出場しております。加えて硬式野球部は昨夏県大会ベスト4に進出し、地域の皆様からも大いに注目されています。文化部では、美術部は県総合文化祭で特賞を受賞、無線・情報部はマイコンカーラリー全国大会出場などの活躍がありました。
本ホームページをご覧いただくことで、本校の特色や生徒の活躍の様子を知っていただければ幸いと存じます。
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