校歌 | 作詞:谷川 俊太郎 作曲:湯浅 譲 二 1 観武野の 風の彼方に 岩手山 高く大きく 我等今日 若さの限り 魂の 曠野を拓く ひるがえる 校旗に刻む 空の青 雪の銀 北へ北へ ひたむきに |
2 故郷の 空の深みに カシオペア 高く厳しく 我等今日 力の限り おのがじし 未来を拓く ささげもつ 校旗に仰ぐ 空の青 星の銀 北へ北へ もろともに |
校章の由来 北という字を校名にいただくので北極星に関係のあるものを校章にしようという考えから、カシオペア星座をかたどることになった。カシオペア星座のW型の上方に北という字を配してある。 「希望は星のごとく、空が暗いほど光を増す」 と、アメリカの開拓期の行政官であり科学者であったウィンスローのことばが生徒手帳に添えてあるが、かつて、船乗りが北極星を探して進路を決めたごとく、生徒たちが困難な中にあっても希望を失うことなく、強い意思を持って未来を目指して進むようにしようという祈りがこめられている。彫りの厚みは、本の厚み、つまり学問の深さを表すものである。 (デザインは福田 隆氏) |
校章 |