岩手県立 盛岡第三高等学校
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学校案内

校長挨拶

校舎から見える岩手山

  本校は昭和三十八年に創立され本年で五十九年目を迎えます。本県の中核校として着実な発展を続け、開校以来、有為な人材を社会のさまざまな分野に輩出してきました。

 本校は創立以来、「随処為主」という校訓を掲げています。何事にも主体性を持って取り組む三高生のあるべき姿を示したもので、環境や境遇に左右されずに、自分の意志と判断で行動しようとする姿勢を持って生きていくという理念でもあります。そして、創立四十周年を迎えた年に、もう一つの校訓である「鴻鵠之志」が生徒会を中心に作られました。この校訓には、将来に向けた高い目標を掲げ、文武両道を通じて生きる力を身につけ、努力を惜しまない人間に成長してほしいという期待が込められています。これら二つの校訓のもと、文武不岐を掲げ、自主性を持ち、仲間と切磋琢磨しながら、何事にもエネルギッシュに取り組む良き校風は、「さわやか三高」として確実に受け継がれてきています。

校舎写真 本校における学習は、基盤となる知識や技能を着実に自分のものとするのみならず、「自ら考え、自ら学び、自ら発信する」ことを重視し、意欲的かつ主体的な学びに結びつけていくことを目指しています。平成24年度から6年間実施した「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業」を受け継ぐかたちで、平成29年度からは「SRH(サイエンスリサーチハイスクール)事業」を始め、課題解決型の教育実践を通して、思考力・表現力・等の育成に一層力を注ぎ、本校が目指す自主・創造・友愛に満ちた人間の育成に努めているところです。

 部活動あるいは生徒会やボランティア等の活動においても、毎年優れた成果をあげています。重視するのは、さまざまな取り組みの過程において、生徒諸君のどのような面の成長が果たされたのか、ということです。学業に励みつつそれぞれの目標に向かって真摯に努力を続ける姿は、リーダーとしての能力を養うものだけではなく、その人間的な資質をも高めていくものだととらえています。

 今後も盛岡三高は、生徒、保護者、地域の皆様のさらなるご期待に応えるべく、「瞳輝くリーダーを育てる」学校であること、そして「夢を叶える」学校であることを目指して、教職員一丸となって取り組んでまいります。

校 長   木村 克則

校 訓 - 随処為主(ずいしょいしゅ)

随処為主(ずいしょいしゅ)      付和雷同せず、主体性を持って生きなさいという「臨済録」の教えで、三高生のあるべき姿の基本を示している。

校 訓 - 鴻鵠の志(こうこくのこころざし)

鴻鵠の志(こうこくのこころざし)      羽ばたく鵬が持つ「遠大な大志」という意味で、向上一路の精神で理想を追い求め続ける気高い志のこと。

教育方針 令和3年度学校経営計画
教育方針
教育方針

1 教育目標

 学校創立59年目を迎えた「さわやか三高」は、生徒、保護者、地域のさらなる期待に応えるために、その使命として、時代と社会の未来を切り拓く「瞳輝くリーダーを育てる」学校であること、そして、生徒個々の目標を実現できる「夢を叶える学校」であることを目指していく。

【育てたい生徒像】 - 自主・創造・友愛 -

@これからの時代のリーダーとなる、自主性に富んだ人間
A進取の意欲と高い志を持ち、社会の未来を創造する人間
B誠意と信頼で豊かな関係を築き合う、友愛に満ちた人間

2 目指す学校像

(1)「随処為主」の精神に則り、主体的に生きる人間を育成する学校

 様々な教育活動を通じて、生徒が自主的、主体的に行動するような学校づくりを進めるとともに、生徒の進路希望が継続的に達成できる学校であり続けるために、組織的で機動的な学校経営計画の実践を図っていく。


(2)「鴻鵠之志」の精神に則り、高い志を掲げる人間を育成する学校

 将来に向けた高い目標を掲げ、仲間と切磋琢磨しながら、努力を惜しまない生徒の育成を図っていく。


(3)「文武不岐」を礎に、知性と逞しさを備え、行動に移す人間を育成する学校

 文武両道を手段として「いいわけなしで自分を磨く」日常を送らせるとともに、一日の生活の中で「集中と転換」を意識させ、「知・徳・体」のバランスのとれた生徒の育成を図っていく。


(4)自らを律し、他者を尊敬できる、さわやかな人間を育成する学校

 さわやかな挨拶や礼儀作法等の基本的マナーをはじめ、将来、社会人として必要な基礎・基本を身につけるとともに、他者に対する敬意に満ち、仲間と協力し合える豊かな心の育成を図っていく。


(5)コミュニケーション能力をもった、「開かれた人間」を育成する学校

 主体的な思考力・判断力・表現力・コミュニケーション能力を重視した指導の下で、「自ら考え、自ら学び、自ら発信する」とともに、「他者から学び、広い認識を持てる」生徒の育成を図っていく。

3 令和3年度の取り組み方針

ア.「授業で勝負する」学習指導の充実

(ア) 言語活動を重視し、ICTを効果的に活用した参加型授業を展開し、「主体的・対話的で深い学び」の実現を図る。
(イ) 互見授業や参加型授業通信の作成、年2回の授業評価などを実施し、教職員・生徒がともに学び合うことにより、授業改善や信頼関係の構築につなげる。
(ウ) SRH事業の取組により、高い理想の実現に挑戦する志と科学的探究力、発展的対話力、論理的思考力を育成し、問題を自ら発見し、それを解決する実践力を身につけさせる。

イ.豊かな心と健やかな体を育む教育の推進

(ア) 命を大切にし、将来にわたって心身ともに健全な健康観を持った生徒の育成を図る。
(イ) 授業や課外活動、学校行事など学校生活全般を通して、適切な倫理観や他者を思いやる道徳観を身につけさせる。
(ウ) 生徒の自主性や個性を尊重し、生徒と教師との日常的なコミュニケーションにより生徒の変容を的確に捉えて支援を行う。

ウ.組織的な進路指導体制の確立による、生徒の希望進路の実現

(ア) 社会の変化と要請に応じた進路指導を、中長期的展望を持って組織的・戦略的に行う。
(イ) キャリア教育の一環として、社会から情報を収集する力と社会へ情報を発信する力を身につけさせる。
(ウ) 進路対策協議会の場や進路シラバスの更新により全体戦略を確認した上で、学校全体で生徒の実情に合った戦術を選び、実践する。

エ.地域とともにある魅力ある学校づくりの推進

(ア) 学校評価結果を教職員全員で共有し、保護者や地域に公表するとともに、学校運営協議会と連携を図り、よりよい教育活動につなげる。
(イ) 年間行事予定を見据えながらホームページの充実を図り、様々な教育活動のタイムリーな広報に努める。
(ウ) 「いわての復興教育」を学校経営計画に位置づけ、東日本大震災からの復興に係る教育活動を実施する。

オ.学校いじめ対策委員会の取組を中核としたいじめの防止 ○早期発見と解消に向けた適切な対処

(ア) 学校いじめ防止基本方針に則り、迅速な情報共有に基づく組織的対応を行う。
(イ) 日常的な観察、面談、アンケート等により、早期発見と積極的な認知を推進する。
(ウ) 学年団や教科担任、部活動顧問などが協力して生徒一人ひとりを見守る組織的な体制を強化する。

4 令和3年度の重点目標

重点目標 達成指標
ア.「授業で勝負する」学習指導の充実 ・授業評価の全平均 3.5以上(4点満点)
・参加型授業通信を作成した教員の割合 80%
・自分の成長や向上のために有意義な取組だったと答えた生徒の割合 80%
イ.豊かな心と健やかな体を育む教育の推進 ・教育に関するアンケートで、子供は明るく学校生活を楽しんでいると答えた保護者の割合 80%
・不登校出現率 1.25%以下
ウ.組織的な進路指導体制の確立による、生徒の希望進路の実現 ・教育に関するアンケートで、本校に入学後、社会や人間のありかたについて考えるようになったと答えた生徒の割合 80%
エ.地域とともにある魅力ある学校づくりの推進 ・教育に関するアンケートで本校勤務に満足していると答えた教職員の割合 80%
・教育に関するアンケートで学校の教育方針をよく分かっていると答えた保護者の割合 60%
オ.学校いじめ対策委員会の取組を中核としたいじめの防止 ・教育に関するアンケートで、本校に入学後、友人関係がよくなったと答えた生徒の割合 75%

教育方針 沿 革
教育方針
教育方針

昭和37年12月14日
岩手県議会において、高等学校急増対策として岩手県立盛岡第三高等学校(全日制普通科、定員900名)を昭和38年4月1日より設置することを議決
昭和38年 3月29日
盛岡市上田緑が丘30番地、岩手大学学芸学部の一部を借用改装
4月 1日
初代校長阿部寿一、教頭中居栄蔵以下教職員20名発令
4月11日
開校式並びに第1回入学式挙行(男子267名、女子90名、計357名、臨時学級増1学級分含む。)
4月30日
校章制定
昭和39年 4月 1日

岩手県高等学校体育連盟に加盟

岩手県高等学校野球連盟に加盟

5月28日
校是、校訓制定
9月10日
新校舎新築工事着工
10月12日
校歌制定
昭和40年 2月 8日
校旗制定
3月25日
新校舎第1期工事竣工
3月31日
財産分掌換、プール、グランド内スタンド、学校用地45,106.54平方メーター
3月31日
「昭和39年度学校基本調査」の成績優良につき文部大臣表彰を受賞
4月 8日
1学年新校舎を使用
昭和41年 2月 1日
岩手大学旧学芸学部校舎より2学年、3学年新校舎へ移転、全学年同一校舎にて授業
2月10日
新校舎第2期工事竣工
3月 8日
昭和40年度第1回卒業式、体育館にて挙行(男子259名、女子87名、計346名)
3月25日
第一体育館新築工事竣工
8月 3日
全国高等学校総合体育大会、男子体操会場(盛岡第三高校)に高松宮殿下、同妃殿下御来臨
11月 5日
同窓会より校門寄贈
11月11日
校舎並びに第一体育館新築落成記念式典挙行
昭和42年 3月28日
開校記念日を4月11日と制定
昭和43年 4月 1日
岩手県立高等学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則により定員18学級編成となる
昭和45年 3月31日
「昭和44年度地方教育費調査」の成績優良につき文部大臣表彰を受賞
10月 3日
第二運動場整地工事竣工
10月10日
岩手国体開催、ハンドボール競技予備会場
昭和46年 5月25日
テニスコート(2面)、バレーコート(2面)整地工事竣工
昭和47年 3月20日
弓道場並びに用品庫建築工事竣工
3月28日
柔剣道場建築工事竣工
4月 1日
岩手県立高等学校の管理運営に関する規則の一部を改正する規則により1学級臨時学級増、1学年7学級編成となる
7月13日
創立10周年記念事業としての日本庭園造成工事竣工
10月16日
作家田中澄江氏を招き創立10周年記念講演会を県公会堂において挙行
昭和48年 2月27日
岩手県立高等学校の管理運営に関する規則の一部改正する規則により2学級恒久増、昭和48年度から1学年8学級編成360名定員となる
昭和49年 7月 2日
特別教室増築工事竣工
7月25日
鵬記念館工事竣工
昭和51年12月 3日
盛岡第三高等学校教育振興会設立 初代会長に長岡誠一氏就任
昭和53年10月15日
高体連発足30周年記念碑建立
昭和55年 4月 1日
1学級臨時学級増により、第1学年9学級編成405名定員となる
昭和56年 3月31日
部室建築工事竣工
4月 1日
第1学年8学級編成360名定員となる
7月14日
岩手県高等学校文化連盟に加盟
11月13日
創立20周年記念樹としてケヤキ、シラカバを植樹
昭和57年 9月25日
創立20周年記念のつどい挙行(於 岩手県民会館大ホール)
昭和58年 3月 7日
第二体育館建設工事竣工
昭和59年 4月 1日
1学級臨時学級増により、第1学年9学級編成405名定員となる
昭和60年 4月 1日
第1学年8学級編成360名定員となる
昭和62年 4月 1日
1学級臨時学級増により、第1学年9学級編成405名定員となる
昭和63年 4月 1日
第1学年8学級編成360名定員となる
9月28日
プール延設工事竣工
平成 2年 4月 1日
1学級臨時学級増により、第1学年9学級編成405名定員となる
平成 3年 4月 1日
第1学年8学級編成360名定員となる
平成 4年 3月 5日
西側、北側カラマツ除伐
5月15日

創立30周年記念招待試合挙行

(招待校、宮城県立仙台第三高等学校及び青森県立青森東高等学校)

9月 5日
創立30周年記念三高祭開催
10月22日
創立30周年記念事業としての校訓碑建立
10月24日

創立30周年記念式典挙行(於 岩手県民会館)

東北大学学長西澤潤一氏を招き創立30周年記念講演会を挙行(於 岩手県民会館)

平成 5年 9月30日
校舎北側にイチイ植樹
平成 6年 3月 8日
スポーツトラクター購入
10月 4日
第1体育館改修・吹奏楽部室新築工事着工
平成 7年 3月24日
第1体育館改修・吹奏楽部室新築工事竣工
4月 1日
1学級臨時学級増により、第1学年9学級編成387名定員となる
平成 8年 4月 1日
1学年8学級編成320名定員となる
平成10年 3月31日
弓道場落成式
4月 1日
1学級臨時学級増により、第1学年9学級編成360名定員となる
平成11年 4月 1日
1学級8学級編成320名定員となる
平成12年 7月 6日
新校舎等改築工事着工
平成13年11月 2日
新校舎等改築工事竣工
12月18日
新校舎へ移転
平成14年11月19日

新校舎落成並びに創立40周年記念式典挙行(於 岩手県民会館)

中村桂子JT生命誌研究館館長を招き創立40周年記念講演会を挙行(於 岩手県民会館)

平成15年 3月 6日
テニスコート(全天候)工事竣工
9月26日
グランド工事竣工
平成17年 4月 1日
1学年7学級編成280名定員となる
平成18年 4月 1日
1学年8学級編成320名定員となる
平成23年 4月 1日
1学年7学級編成280名定員となる
平成23年 4月 1日
スーパーサイエンスハイスクールに指定を受ける
平成24年10月13日

創立50周年記念式典挙行(於 岩手県民会館)

山形大学工学部有機デバイス工学専攻教授 木戸淳ニ氏を招き創立50周年記念講演を挙行

(於 岩手県民会館)

平成24年10月31日
創立50周年事業として、校訓石碑(鴻鵠之志)建立、庭園整備、ケヤキを植樹
平成29年 3月31日
スーパーサイエンスハイスクールの指定を終了する。
平成29年 4月 1日
サイエンスリサ−チハイスクール事業を始める


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