スーパーグローバルハイスクール

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SG課題研究T

令和2年2月18日(火)5〜7校時

全体発表会

 本日は、各テーマの代表班による全体発表会を実施しました。「地域創生プログラム」でお世話になった盛岡市役所の担当者、保護者の方々に一年間の成果を見ていただき、一年間の活動の総まとめとしました。 発表順及びテーマは、以下の通りです。
1) 結婚・子育て支援:108班 
  「子育て支援の現状と私たちができること」
2) 子どもの貧困対策:308班
  「子供の貧困問題の解決へ」
3) 仕事キャリア形成:108班
  「働き方改革の効果と疑問点」
4) 食と農の連携:103班
  「地産地消を促進していくためには」
5) 食と農の連携:401班
  「岩手県の農産物における人気度を踏まえた効果的なブランド化の方法の検討」
6) 盛岡ブランドと人口交流対策:704班
  「温泉街を活性化するためには」
7) 盛岡ブランドと人口交流対策:706班
  「盛岡の観光客数を増やすためにはどうしたらいいか」
8) 盛岡ブランドと人口交流対策:708班
  「盛岡ブランドの普及」
9) 都市機能の強化・地域教育:707班
  「地方の教育格差をなくせ」
10) 共生社会とグローバル社会:710班
  「効果的な情報発信」
 どの班も各テーマの代表とあって、夏季フィールドワークと関西フィールドワークによって得られた知見に自分達なりに考察を加え、具体的なアクションプランを提示できていました。一年間の成長を感じさせてくれました。 また、聴衆としても主体的な姿勢が備わってきたように思います。各班の発表後には、論点の鋭い質問もあり、質疑応答も白熱しました。 盛岡市都市戦略室の佐藤主査からは講評の際、「次年度は事実の提示にとどまらず、より具体的な探求研究に取り組んでほしい。その活動を通じて、主体性・協調性・探求生をさらに磨いて欲しい」との助言をいただきました。この発表会をもって今年度の活動は終わりますが、生徒達はこの一年で学んだことを土台に、次年度は自分達で課題を設定し、探究活動を進めていきます。そうした土台作りに携わっていただいたたくさんの方々に、この場をかりて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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