教 育 相 談 Q & A
本校の教育相談・就学相談で、よく聞かれる質問集です
 ( 小学部 ・ 中学部 ・ 高等部 )
小学部に質問です
? 質    問 ? 学部長の回答
保育園では、夕方まで見てもらっていましたが、学校でも17時までみてもらえないでしょうか? 特別支援学校でも小学校と同じ教育課程に基づいた指導です。内容は子どもさんの実態を考慮したものですが、小学校と同じように下校時刻がきめられています。
下校後、子どもを頼めるところがありますか? 本校に隣接しているたばしね学園のショートステイや、奥州市の「すてっぷ」「ひだまり」一関市の『ハンズ』等があります。経費や時間等はそれぞれに聞いてみてください。

保育園では、保育士さんが一人ついての保育でしたが、学校でもついてもらえますか?

1学級の児童の定員は通常で6名、障がいの重い子が在籍する重複障がい学級では3名となっています。
指導者数は国で定められていますが、指導の工夫をしながら行っています。

教科書はあるのでしょうか?

特別支援学校用の教科書があります。また、子どもの学習の様子から、必要な本を教科書として支給を受けることがあります。

入学にあたって、文房具は何をそろえたらいいですか?

文房具等は学校で一括して購入するものもあります。
入学後、担任教諭と相談して購入下さい。

物を持ったり、背負ったりさせたことがないのですが、
ランドセルはどうしたらいいのでしょうか?

基本的には他の小学校と同様に、入学にあたってランドセル等は準備していただいております。ただし、お子さんの状況に合わせ、スクールザックやリュックサック等を使用することもあります。

着替えや排泄・食事が一人でできないので心配です。

家庭と学校で連携を取りながら一緒に取り組んでいきましょう。

小学校の特別支援学級を希望したいのですがどうしたらよいでしょう?

お子さんの成長にあった学校がいいと思います。いろいろなところを見学されて、ご家族でよく相談なさってください。
     
現在在籍している小学校から、特別支援学校への転校を考えているのですが、どうしたらよいでしょう?   まずは、実際に特別支援学校の教育活動の様子を見学されて、ご家族や在籍校の担任の先生とよく相談されるのがよろしいと思います。その上で、本校への転入をご希望される場合は、在籍校の担任の先生を通して改めて本人と保護者、担任で一緒に教育相談にいらしていただくことになります。

通学するには遠距離になります。冬場が心配なのですが?

たばしね学園への一時入所も考えられます。ただし、学園には定員があるので確認しながら進めてください。

発作があるのですが、大丈夫でしょうか?

養護教諭はいますが、緊急の場合、すぐ連絡が取れるようにしておいてください。緊急時の対応について、あらかじめ担任と相談しておいてください。

家族の理解が得られなくて悩んでいます。

入学してから、徐々に相談しながらやっていきましょう。学校行事にご家族で来ていただくのも一つの方法です。一緒に楽しんでいただいたり、他の子どもさんを見ていただいたりして理解を得るようにしていきましょう。

中学部に質問です
? 質    問 ? 学部長の回答
中学部のカリキュラムは、小学部と比べてどのように違いますか。 1単位の授業時間は小学部45分に対して中学部は50分授業です。1週間の総時数は、小学部高学年(4〜6年)28時間に対して中学部は29時間です。また、新しく「作業学習」が行われます。生きる力を育てようとしている点は、小学部と変わりありませんが、高等部あるいは卒業後の生活への橋渡しとして、働く力や主体的に活動する力を高めることをねらっています。

特別学級があると聞きましたが、どのようなものなのでしょうか。

中学部には、車椅子で生活している生徒のための「肢体不自由学級」、個別に配慮が必要な生徒に個別の指導の時間を多く取り入れた少人数の学級)があり、きめ細やかな指導を行っています。通常学級は6人で1学級、特別学級は3人で1学級ですがもちろん選択する際は保護者の考えを尊重します。

教室環境について教えてください。

本校は、100人規模の学校ですが、現在1.5倍の児童生徒が在籍しています。そのため特別教室を学級として使用したり、限られた学校施設を工夫して使用しているのが現状です。その中で、生徒一人一人の教育的ニーズに合わせた取り組みを行っています。
給食はありますか。 たばしね学園の子どもたちは学園で食事を取りますが、それ以外は学校で給食を食べています。もちろん給食の時間も大切な指導場面です。
通学方法について教えてください? 現在は、子どもの実態に応じて、自家用車通学、バス通学、徒歩通学、福祉サービス事業所の送迎利用等の方法が取られています。また、公共の交通機関を利用している生徒に対しては、年に数回車内指導を行っています。通学生以外は、たばしね学園、あるいは寄宿舎から通っています。
制服はありますか? あります。経済的な負担を考慮して、基本的なデザイン等は高等部のものと同じです。(ネクタイの色だけが違います。)
学校と家庭の連携はどのように進めていますか? 家庭からのニーズを盛り込んだ個別の指導計画を作成し取り組んでいます。授業場面に指導課題が盛り込まれているか、あるいは指導の工夫がなされているか等を保護者に評価してもらい、指導の充実を図っています。また、様々な問題が生じた場合は、家庭や関係機関と話し合いを持ちながら、対応を素早く行うようにしています。

高等部に質問です
? 質    問 ? 学部長の回答
特別支援学校を受験したいのですが、他の学校との併願はできますか? 他の特別支援学校、高等学校、施設との併願には制限はありません。

高等部に入学するための条件はありますか?

学校教育法施行令第22条の3に規定する程度の障がいが有ることが出願資格となります。その上で、現在の学習や生活状況から本校の教育課程で学ぶことが望ましいかどうかご検討下さい。

肢体不自由の障がいもありますが、高等部に入学できますか?

本校高等部が対応する障がい種は、知的障がいと肢体不自由です。肢体不自由については、医療的ケアを常時必要とする方も対象です。障がいの程度と本人の状況から本校の教育課程が適しているかご検討下さい。

卒業後は、一般企業へ就職できますか?

一般企業への就職は、その時の社会情勢の影響を受けることもあり、必ずしも可能とは言えません。しかし、高等部では、作業学習と就業体験(年2回)を中心に、働く力と意欲の育成を図り、個々の進路希望の実現を目指しています。その中で、一般企業への就労も支援しております。障がい者雇用枠での採用、療育手帳の取得等の条件をクリアすることと、長期的展望に立った早期の取り組みがカギとなります。

卒業後は、大学や専門学校へ進学できますか?

本校の教育課程は作業学習を中心に、教科領域を合わせたカリキュラムとしています。そのため、大学や専門学校の受験に必要な教科学習は取り入れておりませんので、不可能であると思います。

バイク通学はできますか?

登下校時の生徒の安全を考えて認めておりません。また、免許の取得も許可制になっていますので、ご協力をお願いいたします。

在学中に自動車学校に通学できますか?

許可制です。学校側の許可の判断としては、本人の安全、必要性、進路先が決定していること等が条件になります。


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岩手県立前沢明峰支援学校  

副校長(小学部、中学部) 千田 滋久(ちだ しげひさ)
副校長(高等部、寄宿舎) 小山 秀司(おやま しゅうじ)



平成28年4月1日教務部作成
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