岩手県葛巻地域連携型中高一貫教育校

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校長メッセージ

ごあいさつ

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本日は、岩手県立葛巻高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本校は、昭和23年に県立沼宮内高等学校定時制課程葛巻分校として設置され、昭和40年に全日制普通科に移行しました。その後、昭和45年に岩手県立葛巻高等学校として独立し、平成30年度に、創立70周年を迎えました。

本校では『五自高揚』『五声志達』を校是とし、また『施無畏』を葛高生魂と定め、自らを鍛え、地域に貢献できる人間力の育成を目指し教育活動に取り組んでいるところです。

また、平成14年からは、県内2番目となる地域連携型中高一貫校として、町内三中学校(葛巻中,小屋瀬中,江刈中)との連携を図りながら教育活動の推進に努めているところであり、本年で20年目を迎えております。

葛巻地域連携型中高一貫教育の実践についての具体的な活動内容としましては、数学・英語の交流授業として、 火曜日に本校から各教科の職員が町内三中学校を訪問し、中学校教員とともに学習指導を行い、また、水曜日は中学校の英語の教員、金曜日は中学校の数学の教員がそれぞれ来校し指導しています。 中学校での指導は主に3年生を対象とし、高校での指導は1年生を中心としており中高でのスムーズな学習指導のつなぎとして効果をあげています。他教科においても、年に1・2回、相互に研究授業や授業交流を行い授業の連携を図っています。

授業以外の取組としては、中高合同の奉仕活動や芸術鑑賞会、部活動の合同練習等の交流を実施しております。これらの取組の結果、今年度は町内中学校の葛巻高等学校への進学率が66.7%となり、中高連携の成果が数字にも表れております。

本校の教育活動推進にあたっては、葛巻町や町関係団体からの多大なご支援をいだたいているところであり、主なものとして6系統のスクールバスの運行、ドイツへの海外研修派遣、新入生の制服購入費補助、資格試験受験料補助等があげられます。

くずまき山村留学制度は今年で7年目を迎えましたが、新たな学生寮の完成を相まって、今年度は全国から10名の新入生を迎え入れることができ、合計36名の山村留学生が留学生活をスタートさせました。今後、制度のより一層の充実・発展が期待されるところです。

さらに、平成29年9月には、岩手県で初となる町営の学習塾を開校していただきました。本校生徒のみを対象とした無料の塾であり、個々の能力や希望に応じた個別形式で行っています。多くの生徒が受講しており、本校への入学を希望する要因の一つになっています。

最後に、本校は内閣府地方創生推進室による「高校生の地域留学推進のための高校魅力化支援事業」の交付対象校(全国12校)に昨年度採択となり、将来の関係人口の創出拡大に向け、今年度は2名の留学生を受け入れるなど魅力的な高校となるような取組をさらに進めて参ります。 これをよい機会と捉え、本校教育の充実・発展により一層努めてまいりますので、地域の皆様、保護者の皆様をはじめ、多くの方々からのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

岩手県立葛巻高等学校 校長 菅 常久  

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