学部紹介


  小学部 

      小学部では、1年生6名、2年生2名、3年生1名、4年生7名、5年生2名、6年生3名、
    重複障がい学級5名、訪問学級1名の計27名の児童が学んでいます。
    領域・教科を合わせた指導(日常生活の指導・生活単元学習・遊びの指導)や、
    特別活動(なかよし集会・児童生徒会・ 委員会活動、自立活動)の学習をしています。
    運動会、拓陽祭などの全校行事では、中・高の先輩たちと一緒に頑張っています。
    地域の小学校との交流活動も盛んで、侍浜小と年2回、居住地の小学校と1~3回、
    交流を行っています。


   1 学部目標

     (1) 健康に必要な習慣を養い、生活に基づく一人ひとりに合った学習の定着を図る。

     (2) 健康を保持増進し、体力の向上を図る。

     (3) 楽しく集団活動に参加し、自己表現ができるよう指導・支援をする。

     (4) 交流及び共同学習など様々な経験を通し、興味や関心を広げる。


   2 経営の重点

     (1) 的確な実態把握に基づいたきめ細やかな個別の指導・支援を行うことにより、日常生活動作が
         習得できるようにする。

     (2) 学習グループの編成及び教材・教具や指導法を工夫することにより、学習効果を高める。

     (3) 毎日、体を動かす習慣を身につけていく過程で、情緒の安定と健全な心身の発達を促し、
         健康の保持増進と体力の向上につなげるよう指導・支援をする。

     (4) 食育や健康教育については、家庭と連携して一体化した指導・支援をする。

     (5) なかよし集会で互いにかかわったり、係の仕事や発表の経験をすることにより、集団の
         一員であることを意識できるようにする。

     (6) 校外学習や宿泊学習などの体験学習を通して、生活体験を拡充させるとともに、仲間意識や
         互いに助け合う意識を育てる。

     (7) 地域の学校との交流や居住地校交流を通して、社会経験を拡大する。


   3 教育課程

     (1) 学習指導上のグループ編成

        ① 学級別(習熟度別)の学習
            日常生活の指導、生活単元学習、遊びの指導(1~3年)、体育、国語、算数、
            図画工作、自立活動

        ② 学部全体での学習
            生活単元学習、学部集会(なかよし集会)

        ③ 複数学年での学習
            生活単元学習、音楽、体育、遊びの指導(1~3年)

        ④ 4~6年生と中学部合同の学習
            特別活動(委員会活動、児童生徒会活動)

     (2) 学習指導の形態

        ① 領域・教科を合わせた指導
          ア 遊びの指導
              遊びを学習活動の中心に据えて、身体活動を活発にする中で、他者との関わりを促し、
              意欲的、自発的な活動を引き出すことができるように指導・支援をする。
          
          イ 日常生活の指導
              児童の日常生活が充実するよう、基本的な生活習慣の定着、集団生活の基礎、
              人との関わりの素地を作ることができるよう適切に指導・支援をする。
          
          ウ 生活単元学習
              児童が生活上の目標を達成し、課題を解決するために、継続的に集団を変えながら
              経験することによって、自立的な生活に必要な事柄を実際的・総合的に学習する。

       ② 教科別、領域別の指導

          ア 教 科

          (ア) 国 語
              漢字や平仮名、片仮名の読み書き、作文、身近な物の弁別などを通して、
              日常生活に必要な知識が習得できるように指導・支援をする。

          (イ) 算 数
              足し算、引き算、金銭の計算、時計の見方、図形、色・形の弁別、型はめなどを通して、
              日常生活に必要な知識が習得できるように指導・支援をする。

          (ウ) 音 楽
              手遊び、リズム遊び、歌、合奏などを通して、音楽について興味・関心をもち、
              その楽しさが味わえるように指導・支援をする。

          (エ) 図画工作
              絵画や工作などを通して造形活動に興味・関心をもち、その楽しさが味わえるように
              指導・支援をする。

          (オ) 体 育
              様々な運動の経験を通して、健康の増進と体力の向上を図るとともに、きまりを守り、
              安全に留意して運動する態度を育てる。

          イ 道 徳
              学校の教育活動のあらゆる場面を通して、みんなが使うものを大切にし、約束や
              きまりを守るなど集団生活に必要な望ましい態度を育てる。

          ウ 特別活動
              全校朝会、学部集会、児童会活動、行事などを通して経験を広め、社会性が
              身につくように指導・支援をする。

          エ 自立活動
              自立をめざし、障がいに基づく困難を改善・克服するために児童個々の障がいの状態や
              発達段階に応じて、学習活動全体の中で配慮しながら指導・支援をする。
              重複障がい学級においては時間を設けて指導する。





(C)岩手県立久慈拓陽支援学校