1月23日、経済同友会幹事・浦野光人様にご来校いただき、「高校生に期待する自己改革を図る」をテーマにによる出張授業をしていただきました。

生徒感想

　今はまだ高校１年生だけど、将来、そして今についてじっくり考えることができる時間でした。今のうちから自分を磨いていくことも大切だと思いました。素直な気持ちで物事に向き合うことや、自分自身で考えて、みんなにあまり頼らず生活することなど、簡単そうにみえて実は自分は全然できていないなと思いました。まった、歴史、地理、その他の基本的なことなどへの理解・興味をもててない今は、まだまだ子どもだと思うので、徐々に知識を深め、他の人に話せるようにもなりたいです。私は、高校を卒業したら、大学か専門学校に通いたいと思っていますが、最終的には就職をするので、今日の講演会の話の最後で、人に信頼されているか、疑問を持てるかなどが大切と聞いたので、意識しながら生活していきたいです。


「人間は無力」。この講演で一番印象に残る言葉だ。たしかに、自分の食べているものや着ているもの、自分で買ったわけでも、まして作ったわけでもない。外国から輸入しているものだってある。一人では何もできない。だからつながり、支えあって生きる。人と人がつながりあい、集団と集団で支えあってこの社会はなりたっている。けれど、それでも課題や欠点は多くあがってくる。それを解決するためにはやはり、一人ひとりが考え、変わっていく必要があるだろう。一人だけでは何もできないかもしれないけれど自分が変わることで、努力することで、周りに影響していくこともあると思う。。そこからきっと大きく全体が変わっていくのだろう。自分に何ができるかを考えることも大切かもしれないが、まずは自分が社会に出ていける大人になれるよう努力したいと思った。さらに、自分が将来に向けて今何をすべきか、何が必要かを考えさせられた。将来がはっきりと決まっていないので、今は将来を決めるために、頑張って勉強したい。その後も最終的な目標を達成するために、勉強はもちろん、様々なことに挑戦したいと思うし、自分の課題はしっかり解決したい。

経済同友会講演会