校長よりごあいさつ

 岩手県立金ケ崎高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 本校は、昭和23年に県立水沢高等学校定時制課程金ケ崎分校として創設され、昭和43年に全日制普通科の岩手県立金ケ崎高等学校として独立しました。昭和54年に新校舎が完成し、平成11年に大規模改修が終わり、現在にいたっております。これまでの卒業生はおよそ8,000名にのぼり、地域及び県内外さらには国際社会で活躍する多くの有為な人材を輩出して参りました。

 本校では真理・前進・友愛を3つの柱とし、『学習の金高』『生徒一人ひとりの良さを発掘し伸ばす金高』として、激しく変化する社会の中で、逞しく生き抜く力を身につけることを目指しております。積極的に他者とつながり、主体的・自律的に思考・判断・表現する力を養い、真の意味での人間力を備えた人材を育てていると自負しております。1年次から、発達段階に応じた計画的・継続的なキャリア教育を展開し、明確な進路意識を醸成することに力を入れ、昨年度は卒業生の30名が国公立大学に合格し、四年制大学への進学率は88%を超えました。単に大学進学実績を伸ばしていることを誇っているわけではなく、生徒の視野を広げ、自らの進路選択の幅を広げ、将来自立した社会人として立派に社会に貢献できる力を身につけさせる取り組みの結果と捉えております。

 また、生徒会が中心となって、スマートフォンに関する10箇条を定め、自分たちの生活を充実させる自律的な活動を行ったり、今年度は特に地域貢献活動を積極的に推進する計画を練っていたりと、目に見える学力だけではなく、人間としての成長を図る取り組みを展開しております。

 部活動も盛んで、昨年度は硬式野球部が夏の大会4回戦まで進出しベスト16入りを果たしました。男子ソフトボール部は、県の拠点強化指定を受けております。ソフトテニス、水泳、馬術など多くの選手が東北大会、全国大会で活躍しました。今後も大いに活躍してくれるものと期待しております。

 本校は、金ケ崎町内唯一の県立高校として、金ケ崎町との連携が深く、町との共催で行っている海外派遣事業に昨年度末4名の生徒が町内中学生とともにアメリカに短期留学してきました。このほかにも、人材育成、英語教育推進など、様々な形で町からのご支援をいだたいております。

 このように、生徒を大切に育てている本校ではありますが、管内の中学生徒数減少に伴い、残念ながら入学希望者が定員を下回ってしまいました。今後は、より一層充実した魅力ある学校づくりを推進し、生徒たちの輝く未来のために全職員一丸となって努めるとともに、本校が個々の生徒の個性・能力を引き出し、充実した教育活動を実践していることを、これまで以上に丁寧に情報発信し、開かれた学校づくりを推進して参りますので、地域・保護者の皆様方からのご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

             岩手県立金ケ崎高等学校 校長 石川 克紀
  


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