ご挨拶

 

 

校長 菊 池 勝 彦

本校は、昭和8年開校の釜石町立釜石商業学校及び昭和14年開校の釜石市立釜石工業学校を前身とし、平成21年に釜石商業高等学校と釜石工業高等学校が統合され、岩手県立釜石商工高等学校となりました。本年度で創立12年目を迎え、機械科、電気電子科、総合情報科の3学科を設置し、これまで幾多の有為な人材を県内外に輩出しています。

 

本校生徒は、「復興を支える社会人になりたい」という思いを胸に、基礎的学習や実践的体験を通して「工匠の技」「商魂の才」「確かな専門性」を身につけ、自信と誇りをもって自らの可能性に挑戦しています。

 

教職員は、教育の復興を最優先とし、「創造」「挑戦」「自律」の校訓のもと、総合的な専門高校として社会や地域から期待される人材の育成(商工ブランドの確立)のための学校づくりに取り組んでいます。また、創立時の「地域の子どもは地域で育て、知識基盤社会に生きる人材を」という理念に基づき、「生徒一人ひとりの能力と個性を伸ばし働く大切さを育む学校」を目指しています。

 

今後においても、生徒、保護者、地域の皆様のご期待に応えられるよう、常に次の時代を見据えた特色ある教育活動に取り組みます。自分自身の夢や高い理想の実現に向けて努力を続ける「商工生」の成長を心から願っています。

 

 

令和2年4月1日

校訓・令和2年度教育目標

教育の復興を最優先とし「創造、挑戦、自律」の校訓のもと、総合的な専門高校として地域から期待される人材育成。(商工ブランドの確立)

1 今年度の重点目標

(1)基礎基本の定着と工業・商業の専門性のさらなる深化

(2)心身の鍛錬と道徳教育を通して生徒の品格と自己肯定感の育成

(3)学年に応じたキャリア教育の充実による希望進路達成

(4)地域振興のための人材育成と地域連携の推進

(5)学校いじめ対策組織の取組を中核としたいじめの防止

(6)チーム商工(教職員)としての組織対応力・企画力の向上

 

2 今年度の取組方針

(1)個々の生徒への支援(基礎学力・専門教育・社愛人基礎力)を積極的に推進する学校

ア 国語・数学・英語の基礎学力の定着

イ  わかる授業の展開と授業力向上のための互観授業の実施

  ウ 主体的・対話的で深い学びの実現を目指した授業改善の推進

  エ 各種資格取得にむけた積極的な取り組みの推進

(2)礼節を重んじ、地域から信頼される学校

ア 「あいさつ」から始まる対話能力の育成

    イ 学校行事、ボランティア活動や読書活動等への主体的参加(朝読書の継続的取り組み)

ウ 部活動へ自主的・自発的な参加と生徒の主体的な活動による心身の鍛錬

(3)進路目標達成に最大限努力する学校

ア 社会人基礎力を意識した体系的・系統的なキャリア教育の推進

イ 生徒・保護者への積極的な情報提供(通信の月例発行と面談等の充実)

  ウ 社会の変化に対応した中長期的展望と組織的な指導の充実

(4)地域産業等の復興の担い手となる人材を育成する学校

ア 地域産業理解と企業見学会の実施

イ 卒業生の講演会や高校生のキャリア教育支援「釜石コンパス」との連携

    ウ 東日本大震災の復興・発展を支える人材を育成するため、「いきる」「かかわる」「そなえる」教育の推進

(5)生徒の「居場所づくり」と「絆づくり」を推進する学校(未然防止)

    ア 学校教育全体を通して、お互いに思いやり、尊重し、生命や人格を大切にする態度の育成

    イ ホームルーム活動や生徒会活動等を活用して、生徒自身がいじめ防止について主体的に取り組む態度の育成

    ウ 特別な支援を要する生徒への心身の健康管理と相談体制の充実

    エ 学校いじめ防止基本方針に則り、定期的ないじめ防止会議の実施

(6)教職員の組織力を高め、各種情報を共有・活用する学校

ア 新しい時代を見据えた学校づくりと生徒一人ひとりの自己実現にむけた取り組みの充実

イ チームとして成果を挙げるPDCAサイクルを活用し、公務改善のためそれぞれの役割の共有

ウ 教職員の心身の健康保持とコンプライアンスの醸成 

 

3 達成指標

(1)授業評価アンケートで「授業の内容がわかる」と答えた生徒の割合【85%】

(2)教師の互見授業への参加率【100%】

(3)校内アンケートで「自分には良いところがある」と答えた生徒の割合【70%】

(4)部活動参加率【90%】

(5)進路決定率【100%】

(6)県内、管内への就職率【65%以上】

(7)インターンシップ参加率【100%】

(8)釜石コンパスとのキャリア教育の推進連携【各学年1回以上】

(9)授業評価アンケートで「本校に入学できて良かった」と答えた生徒の割合【80%】

(10)いじめ防止会議の実施【年11回】

(11)教職員学校評価「PDCAサイクルが機能している」【70%】