本校は昭和34年に「国立釜石療養所」内に開設された「釜石市立小佐野(こさの)小学校養護施設」を前身とし、「小佐野小・中学校五葉学園分校」「岩手県立盛岡養護学校釜石分校」等を経て昭和51年4月に「岩手県立釜石養護学校」として開校しました。平成20年4月からは、これまでの病弱・虚弱者に加え、肢体不自由、知的障がいにも対応する学校となり、平成21年には「釜石祥雲(しょううん)支援学校」と校名を新たにしました。

平成30年度は小学部18名、中学部12名、高等部21名の児童生徒に加え、隣接する国立病院機構釜石病院に入院している9名の生徒(中学部4名、高等部5名)という人数構成となり、学校全体で60名の児童生徒と教職員とで、元気な学校生活が始まりました。

 大震災津波の発災以降、本校のPTA活動における保護者の心に寄り添う茶話会や研修会の継続した取組が認められ、昨年11月には優良PTA文部科学大臣表彰を頂戴することができました。本校に通う児童生徒の多くが少なからず被災経験をし、今でも復興途上の状況下での生活が続いています。文部科学大臣表彰を励みとしつつ、これまで多くのご支援をいただきました多くの皆様に対する感謝の気持ちも決して忘れることなく、今後も保護者の方々と力を合わせ、児童生徒の心のケアに心を配りながらさらなる復興教育を進めていきます。本当にありがとうございました。

  今年度は創立34年目となります。「希望」「健康」「自立」の校訓のもと、学校・病院・家庭を基盤として、従来に引き続き、明るく、強く、たくましく生きる児童生徒の育成を目指した教育活動を行っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

                           岩手県立釜石祥雲支援学校長   横澤 修
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