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 学習の様子

  高等部普通科

3月5日(火) 高等部 予餞会

 3月5日(火)に高等部の予餞会がおこなわれました。
 在校生から卒業する先輩達に感謝の言葉とともに卒業記念品が贈られ、卒業生のみなさんからは、高等部での思い出や後輩達への励ましの言葉がたくさん話されました。在校生も卒業生も工夫を凝らした出し物を準備し、思い出に残る楽しい時間を過ごすことができました。卒業しても高等部での思い出を胸に、元気に頑張って欲しいと思います。
        

  




2月14日(木) 高等部普通科スキー教室の様子

 2月14日木曜日、八幡平リゾートパノラマスキー場で高等部普通科のスキー教室が行われました。今年度は、学校の築山になかなか雪が積もらなかったため、満足のいく練習ができないまま、スキー教室を迎える形となりました。不安もありましたが、当日は天候にも恵まれ、スキー日和!そして、生徒たちはやる気十分!1組の生徒たちは、最初から頂上へ。自分の滑りを確かめながら、休むことなく最後まで華麗な滑りを見せてくれました。2組の生徒たちも、昨年度よりも気持ちに余裕が見られ、終始楽しく上手に滑ることができました。生徒たちのたくさんの笑顔・成長が見られた1日でした。また来年が楽しみですね。
 

 




1月    2組 学習の様子

 冬休みも終わり、2019年の授業が16日(水)から始まりました。学校のグラウンドにも雪が積もり、体育ではスキーの授業に取り組んでいます。スキー靴に履き替え、雪の上を歩くと「ザクッ、ザクッ」と雪がつぶれる気持ちいい音が聞こえてきます。スキー板を履いて、先生に背中を押してもらうと雪の上をスイスイと滑ることができました。2月のスキー教室に向けてどんどん練習していきたいと思います。
中学部との合同の英語授業では、「Hokey Pokey」というゲームをしました。「Right foot in(右足を前に)」、「Right foot out(右足を後ろに)」と歌に合わせて両手足やおしり、頭を動かしました。パット先生に一つずつ英語と動きを教えてもらい、最後はみんなで笑いながら体を動かしました。次の授業はどんなことをするのか楽しみですね。
  

  




11月29日(木) 高等部普通科校外学習

 11月29日(木)、高等部普通科の2名は神明町にある「工房夢繭*花」に校外学習に行きました。工房に入ると、主宰の江見夏恵さんと江見さんの作ったたくさんの素敵な繭クラフトたちが温かく迎えてくれました。はじめに江見さんから繭についてお話をしていただき、いよいよ繭クラフトに挑戦!!一成君はふわふわの羊を、美紅さんは冬の季節にピッタリの雪うさぎを作りました。細かい作業に苦戦する場面もありましたが、完成した作品を見て2人とも「楽しかった」「上手くできた」と大満足の様子でした。
今回の校外学習は、体験場所を決めるところから、予約や行き方まで、全て生徒たちだけ計画を立てて行いました。初めて自分たちだけで計画したということもあり戸惑う場面もありましたが、2人で協力し合う様子が見えたりと良い経験になったと思います。
      

  




11月6日(火)〜8日(木) スケート学習

 11月6日(火)〜8日(木)の3日間、岩手県営スケート場に行ってきました。最初は壁に手をつきながら滑っていた生徒も、しばらくするとスイスイと滑れるようになりました。滑ることに慣れてきた2日目、3日目には先生も一緒に全員で競争しました。逃げる生徒、追う先生、転ぶ先生、笑う生徒・・・。生徒の笑い声がスケート場に響き渡った楽しいスケート学習でした。
また1年後が楽しみですね。
  

  




9月14日(金) 第6回点字ブロック理解推進キャンペーン

 点字ブロックの大切さを理解してもらうために、JR盛岡駅で「点字ブロック理解推進キャンペーン」を行いました。幼小学部、中学部、高等部、保護者の方、そしてとふっちも一緒に、「盛岡視覚支援学校です。点字ブロックを、大切にしてください。」の声とともにチラシ入りのポケットティッシュを配りました。当日は、ほとんどの方がティッシュを受け取ってくださり、中には「お疲れ様です」と声をかけてくださった方もいてとてもうれしかったです。
 また、生徒代表からJR盛岡駅の担当の方に、駅構内の点字ブロックに関する放送についてのお礼や、ホームへの転落事故防止に効果的なホームドアの設置についてのお願いもさせていただきました。点字ブロックについてたくさんの方に知っていただくよい機会になりました。
       

     




7月24日(火)・25日(水) 宿泊学習

 7月24日(火)、25日(水)に高等部普通科の4人は大槌・釜石方面へ宿泊学習に行きました。
 1日目は東日本大震災での津波の被害が大きかった大槌にあるNPO法人「吉里吉里国」で復興の薪割りのボランティア活動をしてきました。初めての体験で最初は斧に翻弄されましたが、次第にコツをつかんでたくさんの薪を割ってきました。また、町を一から立て直し、未来の世代のための林業に取り組んでいるという話を聞き、地元を心から愛する気持ちが伝わってきました。その後訪れた吉里吉里海水浴場では足まで水に浸かり、夏をみんなで感じてきました。
 2日目は大槌に新しくできた文化交流施設「おしゃっち」の会議室をお借りして、釜石の鵜住居で被災した佐々木さん夫妻から視覚障がい者として震災で感じたことを率直に語って頂きました。避難所で経験した危なかったことや悲しかったことについて聞いていると、生きるのに必死だった当時の光景が浮かんでくるようでした。一方、仮設住宅に移ってからは悲しみから立ち直るべく曲を作ったということで、最後にはみんなで歌って帰ってきました。その後は釜石に移動し、グループ別活動。顔より大きいパフェや名物釜石ラーメンを食べるなど、時間は限られていましたが市内めぐりを満喫してきました。
 この宿泊学習の成果を文化祭で発表する予定です。そちらもどうぞご期待ください。
  

   

   



6月14日(木) 1組 校外学習

 6月は進路を考える月間です。6月14日(木)、高等部普通科1組の2名は盛岡市菜園にあるハローワーク菜園庁舎に行きました。庁舎の1階にある新卒応援ハローワークでは担当の方が就職活動の流れや、雇用の現状を丁寧に説明して下さり、その後実際に端末で求人検索をさせていただきました。膨大な求人情報の中から、自分の希望に合った職場を探し出すことは想像以上に大変な作業でした。最後にハローワークの方がおっしゃった「努力とは将来の自分の為にするだけでは無く、今までお世話になっている人、そして将来自分と出会う人を幸せにするためにするものだ」という言葉に背筋がピンッとなった2人でした。
 





5月15日(火) 校内陸上記録会

 5月15日(火)、青空の下、県営運動公園陸上競技場にて校内陸上記録会が行われました。小学部から専攻科まで参加する中、普通科の4名は、50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ・ソフトボール投げの種目に臨みました。普段の練習の成果を発揮しようと、皆素晴らしい意気込み。本番では、真剣な走りやジャンプで、それぞれがよい記録を出すことができたようです。「15秒でした!」「10mすごい?」「もう1回走りたい!」など、いきいき話す生徒たち。互いに応援する姿も見られ、皆が一丸となって爽やかな汗を流した1日となりました。
 

 

 

 





H29年度はこちら↓

2月22日(木) ウィンタースポーツ

 2月22日(木)、高等部の生徒達にとって待ちに待ったスキー教室がありました。6人とも楽しそうに晴天のゲレンデを滑っていました。3年生にとっては今回が最後のウィンタースポーツとなりましたが、ぜひ社会人になってもスキーを楽しんでほしいと思います。お昼はカツカレーと、ビックハウスで買ったスープ、お菓子を食べました。6人で1日いっぱい楽しく滑ってきました。
 

 

    

2月9日(金) 校外学習〜施設見学とランチバイキング

 2月9日(金)、雪のちらつく中、1組の3人は校外学習へ出かけました。連日の雪によってツルツルになった道路に悪戦苦闘しながら神明町にある「夢つむぎ城南」へ向かいました。こちらは介護と就労支援の事業を展開しており、老若男女多くの方が集まっていました。施設自慢の焼き芋をいただきながらご講話を聴いたのち、就労支援事業としてフルーツキャップ作りやコーヒー豆の選別をしているところを見学できました。就職・進学だけでなくまた別の進路もあることがわかりました。
 その後はお土産の焼き芋を片手にバスに乗りホテルニューウイングのランチバイキングへ。さまざまなメニューに目移り(鼻移り?)しながらお腹いっぱい楽しみました。
 この学級での最後の校外学習でしたが、たくさん笑った1日でした。
  

 

12月5日(火) 2組の校外学習   

 12月5日(火)、2組の校外学習で中央消防署に行きました。今年度は、普通科全体で防災についての学習に取り組んでいます。その学びをより深めるため、昨年6月に新しくできた中央消防署で、見学や体験をしてきました。消火器や通報の体験をした生徒からは、「体験できてよかった!」「難しかったけど、もしもの時は頑張ります!」と言う声も聞かれました。お昼は、マリオス20階にあるスカイメトロでバイキングを楽しみました。「野菜もしっかり取る」「残さず食べる」など、事前に栄養士さんから教えていただいたバイキングの約束を守りながら、皆で楽しいひとときを過ごしました。充実した1日となりました。
   
   

  

  

11月7日(火)〜10日(金) スケート教室   

 高等部普通科で11月7日(火)から10日(金)までスケート教室で岩手県営スケート場に行ってきました。久しぶりのスケートで初めは慣れない様子でしたが、徐々に感覚を取り戻して後半は上手に滑ることができました。3年生にとって学校生活最後のスケートということで、各々の思いを乗せて滑ることができたのではないでしょうか。
  

    

    

12月7日(木)中学部高等部合同の「岩手県立博物館」見学
        〜 歯を触ると何を食べたかわかる!! 〜   

 12月7日(木)の午後,中学部1名,高等部3名と職員3名で「岩手県立博物館」に行きました。古代の生き物“恐竜”や現代の生き物について学びました。前半では,植物を食べている恐竜の歯を触らせてもらうと,歯にスプーンのようなくぼみがあることに気付き驚きの声があがりました。後半では,サル・タヌキ・ツキノワグマの歯に噛まれる?という貴重な体験をさせていただき,食べ物と歯の形状の関連が理解できました。  
 今回の見学では,学芸員の方からのわかりやすい解説に加えて,貴重なものを特別に触らせていただいたおかげで,見えない・見えにくい生徒たちが納得して学ぶことができました。生徒たちは,もっと恐竜のことを知りたい,もっと岩手県のことを知りたい,海の生き物や地質についても知りたいなどと話し,自然科学に対する興味が芽生えたようでした。
 「岩手県立博物館」見学に際しまして,岩手県立博物館のみなさまにはたくさんのご配慮をいただき,ほんとうにありがとうございました。生徒職員一同実り多い時間を過ごすことができました。
 高等部生徒の感想の一部をご紹介します。
生徒A:普段は触ることができない恐竜の頭蓋骨や歯を触らせていただき,草食動物と肉食動物の顎の骨や歯の違いがよくわかりました。現代の生き物では,シカの歯を触ると前歯が下しかないことにびっくりしました。植物を舌でまいて口に入れるから,上の前歯がないと聞き納得しました。
生徒B:恐竜の草食獣と肉食獣の歯の形の違いが,触らせていただくことでよくわかりました。自由時間に見学した“ゆく酉くる戌”展では,いろいろな種類のニワトリやタイリクオオカミのはく製が印象に残りました。
生徒C:恐竜の歯や現代の生物の歯を触らせていただいて,その生き物が食べるものによって歯の形が違うことがよくわかりました。多くの種類の動物がそれぞれにあったものを餌としていることで生態系が保たれていることもわかりました。
 また,恐竜の化石が日本列島で最初に見つかったのは岩手県の岩泉町だとか,絶滅危惧種のイヌワシが岩手県の北上山地に数多く生息していることなど県外の方に知らせたい岩手県の良いところも教えてもらえてよかったです。
  

  

10月26日(木)〜31日(金)第17回全国障害者スポーツ大会
                〜愛顔(えがお)つなぐえひめ大会〜   

 1組の生徒は、10月26日から10月31日まで愛媛県で行われた第17回全国障害者スポーツ大会〜愛顔(えがお)つなぐえひめ大会〜に参加してきました。女子200メートルに出場した藤原美紅さんは、自己ベストを4秒更新して第2位、女子100メートルでは目標だった15秒台を記録し第2位でした。鈴木諄さんは、暴風雨のため男子50メートル音響走は中止になりましたが、男子800メートルで自己ベストを更新し、第2位というすばらしい結果を残してきました。太田代侑哉さんは、グランドソフトボールのコーチャーとして、気の利いたサポートとチームのムードメーカーとなって岩手県チームを第3位へと導いてくれました。タイトなスケジュールの中、これまでの練習の成果を十分に発揮し、3人とも見事な結果と貴重な経験を積んでくることができました。たくさんのご声援ありがとうございました。
   

9月15日(金)「フロアバレーボールと出会って」   

 9月15日(金)、高等部普通科を代表して鈴木諄さんが岩手県高等学校英語スピーチコンテストに参加しました。28人の高校生と岩手県民会館にて自分の意見や思いを英語で表現し伝えてきました。テーマはフロアバレーボールについて。私たちにはおなじみのスポーツでも、会場のほとんどの人にとっては初めて聞くことばです。丁寧に競技の説明をして、フロアバレーボールを通して気がついた自分の伝えたい思いを規定の時間内でしっかりと伝えてくることができました。
 入賞はなりませんでしたが、聴衆や審査員から直々に賛辞をいただき、他の参加者からも「優しい声で聞きやすい、すばらしいスピーチでした」などと声を掛けてもらいました。校内のみなさんをはじめ、たくさんの人に支えられた結果だと思います。本当にありがとうございました。
 “Why don’t you play floor volleyball?”
 「フロアバレーボールをしませんか?」
  
       


「職場実習に行きました」   

 1組の生徒は夏休み中、職場実習を行いました。パソコンで表計算ソフトを体験したり、社会人にとってのマナーなどについてお話を聞いてきたりしました。また、盛岡さんさ踊りで賑わうなか、新幹線の車両や駅構内の清掃活動も行いました。夏休み明けの実習報告会では、見えない、見えにくい人であっても最低限の身だしなみは大切であるということ、暑い日も寒い日もいつもどおり仕事ができるように体調管理することが重要であることなど、学校ではあまり気づくことのできないようなことにも気づくことが出来た実習でした。このことを活かして夏休み明けもがんばります!
   

     

6月12日(月)〜23日(金)  前期校内実習   

 6月12日(月)から23日(金)まで、2組の生徒が校内実習を行いました。
 作業内容は紙工で、主にメッセージタグ作りをしました。不要になった点字用紙を裁断する、ちぎる、それをミキサーにかけ紙すきをする、タグの形に切り取られたものに穴を開ける、シールを貼る、花や葉っぱの模様をつける、スタンプを押す、紐を通すという一連の工程を、生徒3人で分担しました。「今日はこれを○枚がんばる!」「今日はここを失敗しないように気を付けます!」など、一人ひとりが毎日新たな目標を立て、それに向かって頑張りました。
 完成したメッセージタグは、7月に盛岡市で行われた東北地区フロアバレーボール大会で選手のみなさんにプレゼントしました。
 報告会では、それぞれ2週間頑張ったことを自信を持って発表し、校長先生から実習修了証をいただくと、みんなとても嬉しそうでした。
 

 



 作業学習の様子 

 2組では作業学習や自立活動の時間に畑作業をしています。みんなで苗を植えて、草を取ったり水をあげたりしています。今植えている野菜は、枝豆、キュウリ、ミニトマト、オクラです。大切に育ててたくさん収穫しようと頑張っています。
      

    

6月23日(金)  校外学習 

 1組では、6月23日(金)にキャリア教育の一環で校外学習に行ってきました。見学先は「はまなす治療院」「青山和敬荘」「岩手県立視聴覚障がい者情報センター」の3カ所です。それぞれの職場で、視覚障がい者の方達が具体的にどのような仕事をしているのか、パソコンや音声機器をどのように活用しているのかなどを、直接お聞きすることができました。また、障がいの有無に関わらず、働く上での心構えや、信念を持って働くことの大切さなどについても考えるよい機会になりました。
  

  

5月9日(火)〜11日(木)修学旅行 〜大阪・京都〜 

 高等部普通科6名は修学旅行で大阪・京都に行ってきました。
 日程は各クラス違いましたが、どちらのクラスも充実した修学旅行でした。 大阪ではUSJ、海遊館、大阪城見学など観光名所を巡り、京都では平安神宮を初めとして、清水寺や金閣寺を巡り、初めて行く様々な場所で勉強してきました。

  

  

  

4月26日(水)移動博物館 「北海道の化石 みて さわって 楽しもう」 

 4月26日(水)、北海道の千歳化石会の古野さんのご厚意により、中生代の化石(アンモナイトなど)をみてさわって楽しむ会が行われました。
 千歳化石会の古野さんは、北海道の宗谷岬から襟裳岬に至る地域で35年間化石発掘に携わり、収集した化石を展示したり、博物館に寄贈したりされている方で、数年前からご自身で標本箱に化石を納めて各地を訪問する移動博物館を開催されています。東北の視覚特別支援学校を訪問するにあたり、標本ケースや展示する化石すべてに点字の表記をつけてくださったそうです。
 参加した中・高等部生徒6名は、はじめて本物の化石に触れて、大きさや形、アンモナイトの種類の多さ、その触り心地に驚きの声をあげていました。古野さんが化石を見つけた後、どのようにして母岩から取り出すのか、アンモナイトの渦の巻き方にも正常巻き、異常巻きなどいろいろな種類があること、アンモナイトが太古の海でどのように生きていたかなど、教科書には書いていない貴重なお話を聞くことができました。生徒達は中生代の白亜紀に自分が生きていたらどうだっただろうとか、貝に残る食痕を触り、何に食べられたのだろうとか、きれいで光沢あるアンモナイトがどうしていたのだろうか、などと話をしながら自然科学に興味がわいてきたようです。
 最後に、生徒それぞれがお気に入りの化石を手にして記念写真を撮って、移動博物館は終了となりました。
 
  
 
   

   




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臨床治療について
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