岩手県立盛岡視覚支援学校 学校通信
視覚支援学校だより 第7号
令和5年10月27日(金)発行
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●10月14日(土)運動会〜白組優勝〜
選手入場。体育館が熱気に包まれました。
今回は白組が優勝!赤組も大健闘でした。
赤組団長さんの髪型とサングラス、すごい迫力!
白組は生徒も職員も一緒に熱唱しての応援!
幼小学部はスパイになって様々なミッションをクリア!
激しい争いとなった綱引き
かわいいダンスも披露!
中・高等部のチャンスレース。なぜか殿様の格好に!
走る距離や方法など、それぞれに合わせて行った全校リレー
コロナ禍で規模縮小を余儀なくされてきましたが、久しぶりに幼小学部〜専攻科まで全校揃っての運動会(隔年で実施しています)を実施することができました。北山自治会長様をはじめ、学校運営協議会の皆様、善友保育園の皆様、仁王小学校、上田中学校の校長先生など大勢のお客様にご来場いただき、盛り上げていただきました。一人一人が輝きを放った素晴らしい運動会でした。
●10月17日(火)芸術鑑賞教室 バリアフリー演劇(於:本校体育館)
開演前にはステージセットを見学
生徒代表から劇団の方々へお礼のごあいさつ
役者さんと記念撮影
東京演劇集団 風さんによる演劇『Touch〜孤独から愛へ』を鑑賞しました。手話通訳、音声ガイド、字幕などあらゆる情報を取り入れた「バリアフリー演劇」で、見て聞いて感じることができました。当日の様子を盛岡タイムスさんに取材していただきました。
●10月19日(木)〜20日(金)マッサージボランティア
震災直後から継続している本校専攻科による沿岸地区マッサージボランティア。大船渡市の災害公営住宅での実施は今回で5回目(コロナ禍で中止となった年もありました)となりました。今回は生徒4名が参加し、多くの方に施術をさせていただきました。日頃の学習の成果を生かしたマッサージに「気持ちが良い」「来年も来て欲しい」との感想をいただくことができました。
2日目には高田松原に行き、震災遺構の見学など、防災・復興についての学びを深めてくることができました。沿岸に暮らす人々の心に寄り添うことができた、有意義な2日間となりました。。

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