平成23年7月22日(金)


PTA会長 伊藤 晋
このたびの東日本大震災により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。会員の皆さまには日頃よりPTA活動に対しまして、ご支援とご協力をいただき篤く感謝申し上げます。
本年度会長を務めさせていただくことになりました伊藤晋です。会員の皆さまのご指導、ご協力をいただきながら、PTA活動に新しいページを書き加えて行く所存です。よろしくお願い申し上げます。
さて、子どもたちを取り巻く環境は世界的な不況により日本経済も低迷し、特に就職活動においては厳しい状況が続く中、今回の大震災が更に追い打ちを掛ける結果となりつつあります。従来の日本企業は「社員を育てる文化」であり、「従業員は会社の宝」であったものが海外への市場開拓に拍車が掛かり、企業は即戦力を求め「社員を選ぶ文化」に変化しつつあり、ますます夢や目標を実現することが難しい世の中になっています。これからの子どもたちに求められるものは生きる力、変化に対応する柔軟性です。子どもたちが夢や目標を達成するためには、自らが強調し、人を思いやり、感動する心を持ち、健康で人生を主体的に切り拓く意欲と能力を持つこと、すなわち大震災で再認識した「常に備える」ことが必要で、これは家庭・学校・地域が連携して子どもたちを支援していかなければなりません。
私達は学年PTAや研修会、行事を通じて学校と協力・連携を図り、未来を担う子どもたちを育てる環境作りを行わなければなりません。
会員の皆さまにはPTA活動の趣旨をご理解いただき、積極的な参加をお願いいたしますとともに、更なるご支援とご協力をお願い申し上げまして、ご挨拶といたします。
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校長 咲山 正明
保護者の皆様には、日頃から本校の教育活動に対しましてひとかたならぬご支援とご理解を賜りまして、深く感謝申し上げます。
また、東日本大震災でお亡くなりになられた方々へ衷心より哀悼の意と、被災なされた方々へお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復興・復旧がなされますよう心からご祈念申し上げます。
さて、本校は今年の五月十五日をもちまして創立一〇五年目に入りました。平成十六年に総合学科高校として再度の産声をあげ早八年目に入りました。古い伝統を踏襲しながらも、新たな発展を遂げている学校でもあります。
本校は、時代や地域の要求に応え、数々の変遷を経ながら成長して今日を迎えております。その間、常に一関地域ひいては岩手県南から宮城県北の中等教育の要として存在しており、その任を十分に果たしてきたのではないかと思っています。現在も総合学科高校としてその進むべき道を進学系に定め、この数年は、進学型の総合学科高校への進化を模索し、系列化を推進することにより生徒の進路実現を目指し、職員生徒が一丸となって未来に向かって進もうとしております。
教育の世界でも「不易と流行」があります。ダーウィンの進化論の中に「生き残るのは、最も強い生き物でも最も賢い生き物でもなく、変化に対応できた生き物」という有名な言葉があります(正確にはこのフレーズは進化論の中には出てこないようで、小泉元首相が演説の中に使ってから大きく広まったようです。ほぼ同じ内容のことは進化論にあります。)つまり、ダーウィン的には流行が大切でありましたが、教育の場合の不易とは何でしょう。そこで、平成十八年教育基本法が改正になりましたが、その変化の中で考えてみます。
新教育基本法の第一条は、
第一条(教育の目的) 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。
旧教育基本法では、
第一条(教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。
となります。
不易となっているのは「教育は人格の完成をめざし」であり、知・徳・体のバランスよい調和のとれた成長を目指すものとなっています。本校の校門にある球は、前の校舎新築落成と創立六十周年を記念して、昭和四十二年に建てられたモニュメントです。その球の説明には、「琢磨された人格、知徳行合一の調和を象徴し、また、人格の完成、平和−聖−を意味する。」とあります。本校の球は、その不易を象徴しているのです。
本校では、今年この不易である人格の完成を、本校の校訓である「自主の心」「意志の力」「創造の意欲」をもとに、今年のテーマであるチャレンジ精神で総合学科高校の雄を目指しております。それを成し遂げるには保護者の皆様との綿密な連携が是非とも必要となって参ります。今後とも本校への更なるご支援ご協力をお願い申し上げましてご挨拶といたします。
(’11 15号一関二高PTA会報より抜粋)
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平成23年7月11日(月)

平成23年度のPTA研修旅行についてお知らせをします。
期 日:平成23年9月10日(土)
行き先:山寺・芭蕉記念館&後藤美術館、山寺風雅の旅
山形観光物産館ほか
参加費:一人2,000円
その他:夏休み明けに詳しい行程と申込書を配付します。 |
平成23年度PTA研修旅行ふれあいツアーご案内 (320KB)
平成23年6月2日(木)

平成23年度岩手県高等学校PTA連合会定期総会が盛岡のサンセール盛岡で盛大に開催されました。
本校からも伊藤晋PTA会長、金沢純一副会長、校長、そして千葉総務課長が参加して参りました。
定期総会では、平成22年度の事業報告と23年度の活動方針予算案が承認されました。
昨年度は、県高P連60周年と東北大会盛岡大会があり、さまざまな事業がなされた活発な一年でした。
今年度は東日本大震災が発生し、PTA会費の大幅な減収が見込まれ200万円の縮小予算となりました。昨年から始まった各支部への活動補助金「特別助成金」100万が今年度はなくなるなど、各項目で縮小予算となりました。また前PTA会長千葉多嘉男様と前副会長の大畑真寿寿美様が県高P連より表彰されました。
講演会では「若年層のデートDVの現状とその対応について」という演題でNPO法人湘南DVサポートセンター代表の瀧田信之様からお話をいただきました。平成21年度のDV相談件数は、7,300件に達し、年々増加しています。DVの被害者は自尊心をなくし、どんな感情にも無反応で、自己防衛をし、顔に表情がありません。自分もOK、相手もOKという相手を受け入れて、自分の気持ちを伝える環境づくりが必要です。加害者については、なにも話がありませんでしたが、どこへも逃れられない状況と追いつめられる被害者の実態を知ることができました。DVから救い出すことは難しいということを実感しました。
研究協議会では、「この大震災の現状と今後の支援について」をテーマに、県教育委員会の取り組みと釜石高校、大船渡東高校の各PTA会長より報告がありました。ユニセフの協力でバス代や宿泊代など補助を受け、がんばっている様子が報告されましたが、支援金はもっと必要です。継続した支援が必要です。高校生の被害者が52人になっています。悲しいことです。心よりご冥福をお祈りします。
こうして今年度の県高P連総会を閉じました。 |
.jpg) 県高P連盛岡大会 |
 PTA正副会長と校長(右) |
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