全国高校校内放送発表大会 要項
(8月1日に1文追加,7月13日に3文追加)
- 目的
- 2020(令和2)年度卒業予定の高校生による校内放送活動の発表の機会を設け,3年間の校内放送活動の継承・発展・充実と交流,ならびに顧問の指導力の向上をはかる。
- 主催 全国高校校内放送発表大会実行委員会
後援 岩手県高文連放送専門部(サイト提供)
- 会場
- 参加料
- 対象
- 高校3年生(2021(令和3)年度の高校生の大会に出場できない生徒)と顧問(審査)。
- 募集人数
- 予選発表会30名×3組=90名,決勝発表会30名。
- 1校のエントリーは2名以内。
- 1都道府県あたり2名以内を優先エントリーとする。
(7月13日追加) 全体のエントリーが36名でしたので,予選発表会36名×1組,決勝発表会10名で実施します。
- 規定
- 原稿は,2019年4月〜2020年7月10日の間に自校の校内放送で扱った内容とする。
- 発表の内容は,無音1秒+校名+氏名+本文+無音2秒の1ファイル,mp3(モノラル192kbps推奨,2MB程度)の音声データとする。
- 本文は,「こんにちは,○月○日,お昼の放送です」のように放送日を含む1文程度のタイトルコールで開始し,「では,天気予報です」で終わること。アナウンスのみとしBGMやSEは使用しない。
- タイトルコールの終了(「お昼の放送です」の「す」のあと)から「では,天気予報です」の「で」までを1分10秒以上1分30秒以内に収める。
- 発表順は,放送日の順(同日の場合は抽選)とする。決勝発表会も同様とする。
- 決勝発表会進出者は,指定の期日までに,予選発表会での「ひとことアドバイス」などを参考にして新たに録音した発表内容(mp3)の音声データを顧問をとおして同様に提出する。
- 決勝発表会用の音声データは,原稿の手直しをしてよい。ただし放送日と内容の変更はできない。
- 出場者は,予選発表会期間に,自分のエントリーしている組のウエブ上の発表音声を聞き,個々の発表への「ひとことアドバイス」を指定のフォームに入力する。
決勝発表会進出者は決勝発表会でも同様とする。
- 日程
- エントリー
- 7月11日(土)17時まで。大会のウエブサイトのエントリーフォームに顧問が必要事項を記載して送信する。
- 原稿提出は不要。ただし,放送日(2019年4月〜2020年7月10日までの期間)を明らかにする。
- 優先枠として各都道府県最大2名を抽選により配分,優先枠で90名に満たない場合,都道府県枠を外して抽選する。
- エントリーの抽選結果(出場の確定)は,7月13日(月)に大会のウエブサイトで発表するとともに,エントリーした学校の顧問へのメールで通知する。
- 予選発表会の発表内容の提出
- 7月22日(水)正午まで。mp3の音声データを顧問のメール添付で大会実行委員会に送付。
- 予選発表会期間
- 決勝発表会進出・予選発表会得点・「ひとことアドバイス」発表
- 8月3日(月)までに大会のウエブサイトで発表する。
- 審査員個々の得点・氏名・校名を表示した集計表と,個々の発表への「ひとことアドバイス」と記載者氏名・校名を表示した一覧表は,出場校の顧問にウエブ上で限定公開する。
- 決勝発表会の発表内容の提出
- 8月7日(金)正午まで。mp3の音声データを顧問のメール添付で大会実行委員会に送付。
- 決勝発表会期間
- 結果・全得点・「ひとことアドバイス」発表
- 8月14日(金)までに大会のウエブサイトで発表する。
- 審査員個々の得点・氏名・校名を表示した集計表と,個々の発表への「ひとことアドバイス」と記載者氏名・校名を表示した一覧表は,出場校の顧問にウエブ上で限定公開する。
- 審査
- 予選発表会審査員
- 出場校の顧問1名ずつ,1組最大30名。審査員1名あたり最大60名を審査する。
(7月13日追加) 出場校の顧問各1名,計24名。審査員1名あたり36名を審査する。
- 決勝発表会審査員
- 決勝発表会進出校の顧問1名ずつ,最大30名。審査員1名あたり30名を審査する。
(8月1日追加) 決勝発表会進出校の顧問各1名,計8名。審査員1名あたり10名を審査する。
- 共通事項
- その組にエントリーしている出場校の顧問(各校1名)全員を審査員とする。
- 審査員は,指定の期間にウエブ上の発表音声を聞き,アドバイスと得点を指定のフォームに入力する。
- 静音環境(ヘッドフォン等の使用),初回の聴取で審査をおこなう。
- 採点は,50〜100点の範囲とする。
- 目安は,全国の高校の参考になるもの(全国大会決勝相当)は90点以上,全国の放送部の参考になるもの(全国大会準決勝相当)は80点以上とする。
- 自校生徒には必ず100点(上カット)をつける。
- 最高点(100点)と最低点を除いた審査員の得点の平均点を審査点とする。
- 審査点が同点の場合は,カット点(最低点)の高い方,なお同点の場合はエントリー番号が若い方を上位とする。
- 予選発表会では各組の審査点上位10名ずつ,合計30名を決勝発表会に推薦する。
- 出場校顧問は,自校生徒の発表時に自校生徒の発表の計時をする。
- 表彰
- 集計結果に基づく結果発表のみ。決勝発表会について,最優秀1,優秀2,優良3,入選4,奨励20。
(7月13日追加) 最優秀1,優秀2,優良3,入選4。
- 出場者は,大会終了後,参考になった「ひとことアドバイス」をした人(学校)と文通すること。
- その他
- この発表大会はコンテストではない。賞状も出ない。大学入試の点にはならない。それよりも大きな成果を期待し,目的とするものである。
- 出場者と顧問(審査員)の「ひとことアドバイス」に不適当なもの(単なる欠点の指摘,感想のみ,その他)があった場合,当該校の決勝発表会参加を不可または取消とすることがある。
- この大会のために集められた情報については,大会の実施,主催者に関連する記録物(印刷媒体,ウェブサイト等),大会結果の公表以外には使用しない。
- 実行委員会への連絡・問い合わせ等は,メールでお願いします。
関係のファイル
2020-5 全国高校校内放送発表大会実行委員会
〒020-0887 岩手県盛岡市上ノ橋町7-57
岩手県立盛岡第二高等学校 菊地達哉
後援 岩手県高等学校文化連盟放送専門部(サイト提供)
housou.iwate@gmail.com
(大会専用)